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*
【〜♪
永遠と君はここにいるよ 僕な中に
どれだけの季節が過ぎ こんなにも君を想い
もう心壊れてしまえ 二度と会えないのなら
君が僕の分まで 微笑んでくれることで
君よ…幸せになれ haruHaruあの空へ…eh eh eh(以下略)】
「…何この歌、絶対売れるじゃん」
GD「感動したって素直に言いなよ可愛くない」
「煩い…」
GD「まぁさ、辛くて苦しくて心や感情を捨てたくなる時もあるけどさ、誰かの幸せや笑顔を願えるだけで幸せなんだと思うよ」
「…この曲、ハルハルがいい」
GD「勿論そのつもり。ま、俺が伝えたかったのはそれだけ。またね」
クスクスと笑いながら切れた電話。
ジヨンなりの真っすぐで不器用な優しさ。
「…君が僕の分まで 微笑んでくれることで 君よ幸せになれ HaruHaruあの空へ」
ハンドルに力いっぱい額をぶつける。
その痛みに涙も引っ込んで、目が覚めた。
最初から決めてたんだから。
いつまでも泣いてたらダメだ。
私は笑顔で、幸せでいるんだ。
帰ってくるオッパ達のため、ペンちゃんのため、そしてスンヒョンオッパの為にも。
「よしっ！！」
気合を入れて携帯を握り締める。
日付は変わって私の誕生日はいつの間にか終わりを告げる。
でも、私はまだまだやらなきゃいけないことがある。
「…家帰って少し寝たら動き出すからねにぃに」
ｼﾞｭﾋｮﾝ「いるの気づいてたのかよ」
「当たり前〜」
こんな時に過保護なにぃにが私の事を一人にするなんてありえないし、私の性格を熟知してるんだから車の中にいれば私と会えるってわかってたはずだから。
なんで初めから声かけなかったのかって？
「楽しいから」に決まってる！！！
「やる気出てきた。ねぇにぃに、今から行っちゃダメ？」
ｼﾞｭﾋｮﾝ「何時だと思ってるんだよ」
「ちぇ、」
待ちきれなくてウズウズスル気持ちを抑え込んで、家に帰った。
寝て起きたらまた忙しい日々。
でも、半年内にこの計画を片付けたい。
ずっとにぃにや、ヒョンビンオッパと入念に練ってきた計画。
私は、大切な人たちを守るために戦う――――――
――――――翌日
「変じゃない？平気？」
ｼﾞｭﾋｮﾝ「今朝から何回確認するんだ…大丈夫だって行くよ」
「心の準備が…！」
ｼﾞｭﾋｮﾝ「………。」
「にぃにぃぃぃぃ！！！」
私の叫びがにぃにに届くことはなく、問答無用で二人で訪れた一軒の大豪邸の敷地へ引っ張られる。
私の意気込みカムバ希望…
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りよ(プロフ) - まゆまゆさん» まゆまゆ様、初めまして。お返事が遅くなってしまい申し訳ございません。我らがリョウクの馬鹿なの攻撃に興奮して頂けてとっても嬉しいです！私が漏らしそうです(笑) (2019年11月21日 21時) (
レス) id: 6dd67c091f (このIDを非表示/違反報告)
まゆまゆ(プロフ) - りよさん、はじめまして。私はギュペンですがリョウクちゃんの「馬鹿なの？」大好物で一度言われてみたいとずっと思っておりました。まさかのこの作品では三連発！(笑)興奮して漏らしそうですっ！ (2019年9月24日 1時) (レス) id: ddaab80a3d (このIDを非表示/違反報告)
りよ(プロフ) - 姫稀さん» 姫稀様 コメントありがとうございます、お返事が遅くなり申し訳ございません。読んでくださり、またこんなにも暖かなお言葉を頂けて嬉しい限りです。更新、頑張らさせていただきます！ (2018年10月16日 21時) (レス) id: 7cf8be98e6 (このIDを非表示/違反報告)
姫稀(プロフ) - りよさん、はじめまして。ドンへ大好きな姫稀と申します。とっても素敵なお話で一気に読んでしまいました。そして号泣です。ヒロインちゃんに色んな壁が出てきてもオッパ達と乗り越えていく姿に涙が止まりませんでした。更新楽しみに待ってますね。 (2018年9月26日 6時) (携帯から) (レス) id: 674af9cd90 (このIDを非表示/違反報告)
りよ(プロフ) - みきさん» みき様 コメントありがとうございます。ヘンリーに関してはこの物語の時代的にも考え今後どうするかはまだ未定です。 (2018年7月10日 23時) (レス) id: f58edb611b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りよ | 作成日時：2018年4月3日 23時
