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生徒「「きゃぁぁぁぁぁぁ！！！！」」
ﾕｼﾞｭ「何事！？」
「…わーお」
いきなり上がった歓声につられて窓の外を見れば、校門前には複数の車。
その中から順番に出てくる…
生徒「KANGTAだ!!!!」
生徒「BoA!!!!!」
生徒「東方神起!!!」
生徒「あれ、SMの練習生!!!」
生徒「BIGBANG!!!!」
生徒「ハン様!!!!ハン様!!!」
生徒「…あの運転席から出てきた二人は？」
生徒「誰だろう…でもオーラ凄いよね」
生徒「サングラス掛けてコーヒー牛乳飲んでるよ!?笑」
「はー………」
ﾕｼﾞｭ・ｼﾞﾖﾝ「ああ…察した…うん」
2人から肩をポン、って…余計むなしくなる不思議なマジックにかかった。
「勢揃いしすぎじゃありませんか？」
卒業式が始まる前。
堪えきれなくて皆さんのもとに物申しに来た。
「チルオッパとボアオンニは全然いいです。他の人達も来てくれて凄い嬉しいよ？ただ!!!
東方神起オッパは今日スケジュールあるからって昨日お祝いしてくれたよね!?惑星君達はここに来るなら練習しなさいパボ!!!なんでBIGBANGはジヨンの卒業祝いでしょ？なんでこの人らと一緒に来た!?それに、にぃにとヒョンオッパ!!!一般ピーポーの君らがサングラス何てつけてオーラかましてるの!?オーラを潜めなさい!!!」
ﾕｼﾞｭ「流石Aだわぁ」
ｼﾞﾖﾝ「代弁有難う」
HG「A…俺にも触れて…」
「グーグ愛してる」
HG「よろしい」
一気にまくしたてたら肺活量に自信のある私も息が乱れる。
どうして卒業式の前にこんなに疲れないといけないんだ…、頭を抱えずにはいられない。
??「A」
「……アッパ」
頭を抱えてたところに現れたのは思ってもみなかった、事務所の会長イ・スマンこと私とにぃにのアッパの姿。
驚きすぎて多分私は阿呆な顔してると思う。
ｼﾞｭﾋｮﾝ「…俺ら先に行ってるから」
そう言ってにぃにに続いて卒業式の会場に向かっていく。
意図的に、アッパと二人きり。
別に昔みたいに私とアッパの間に確執とかそういうものがあるわけじゃないけど、嫌とかそういうのじゃなくて…恥ずかしいのと照れ臭いのとで急に二人きりになったりすると、どうしても空気が変わってしまう。
ｽﾏﾝ「…もう３年になるんだな」
「え？」
ｽﾏﾝ「有美が亡くなってから、自分の娘に出会ってから…Aが韓国に来てから」
「…そんなに時間がたってたんだね」
自然と、大きな桜の木を見上げる。
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りよ(プロフ) - まゆまゆさん» まゆまゆ様、初めまして。お返事が遅くなってしまい申し訳ございません。我らがリョウクの馬鹿なの攻撃に興奮して頂けてとっても嬉しいです！私が漏らしそうです(笑) (2019年11月21日 21時) (
レス) id: 6dd67c091f (このIDを非表示/違反報告)
まゆまゆ(プロフ) - りよさん、はじめまして。私はギュペンですがリョウクちゃんの「馬鹿なの？」大好物で一度言われてみたいとずっと思っておりました。まさかのこの作品では三連発！(笑)興奮して漏らしそうですっ！ (2019年9月24日 1時) (レス) id: ddaab80a3d (このIDを非表示/違反報告)
りよ(プロフ) - 姫稀さん» 姫稀様 コメントありがとうございます、お返事が遅くなり申し訳ございません。読んでくださり、またこんなにも暖かなお言葉を頂けて嬉しい限りです。更新、頑張らさせていただきます！ (2018年10月16日 21時) (レス) id: 7cf8be98e6 (このIDを非表示/違反報告)
姫稀(プロフ) - りよさん、はじめまして。ドンへ大好きな姫稀と申します。とっても素敵なお話で一気に読んでしまいました。そして号泣です。ヒロインちゃんに色んな壁が出てきてもオッパ達と乗り越えていく姿に涙が止まりませんでした。更新楽しみに待ってますね。 (2018年9月26日 6時) (携帯から) (レス) id: 674af9cd90 (このIDを非表示/違反報告)
りよ(プロフ) - みきさん» みき様 コメントありがとうございます。ヘンリーに関してはこの物語の時代的にも考え今後どうするかはまだ未定です。 (2018年7月10日 23時) (レス) id: f58edb611b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りよ | 作成日時：2018年4月3日 23時
