【１１７】 ページ2
貴方 side
.
.
そんな冷めた考えを
心にしまってまた様子を見ていたら
．
．
『ちょっと、何で皆行っちゃうのさ』
『体力が無くなってきたからですよ』
『それに、Aんとこ行きたいし？』
『そういうことだから相葉ちゃんあと頑張ってね』
『だったら俺も行くー』
．
．
そんな声が聞こえてきて
案の定、こっちに4人の男子がやってきた
．
．
雅「やっほー☆」
A「皆、活躍してたのに」
和「外野にきた理由はさっき聞きましたよね？」
．
．
聞いたけど…
．
．
そういえば、今思ったけど
スポーツして顔から滴る汗って青春してるって感じ
．
．
私はこうやって外側から見てるのがいいな
．
．
智「汗が青春っぽい？」
潤「てかタオル貸してよ」
A「私は別にいいんだけど…ほらあそこの女子が…」
．
．
そういってタオルを持った大勢の女子を指す
．
．
翔「その前に5枚Aはタオル持ってるの？」
A「一応あるよ？」
．
．
校庭での日差しよけ3枚←え？
予備に1枚
自分用1枚(出てないから役にあまりたってないけど)
．
．
雅「じゃあ良いじゃん」
智「ってことで、オイラAの使ってたタオル〜」
A「汚くない？」
和「えー、大野さん勝手に決めるんですか？」
．
．
関係ナシですか・・・？
．
．
A「じゃあ、私の使う代わりにもっと活躍して
汗流して、女子のタオル使ってあげてよ」
潤「まぁ、良いよ？Aの頼みなら」
翔「ちょっと待って、俺も？」
A「当たり前でしょ。櫻井くんを当てた男子とか狙えば？」
翔「分かったよ、Aが言うんだったら」
．
．
これって一石二鳥？
女子も喜んで、うちのクラスも勝てる！
．
．
薫「あの5人の扱い方、Aにしか出来ないよ…(笑)」
A「そう？薫も当たったんだね」
薫「だから仕返しに当ててやるの、Aも悪く言ってた女子当てれば？」
．
．
しばらく考えたけど
結局、ストレス発散もかねてやる事に決めました
．
．
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーアルファベット
X
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たむたむ(プロフ) - 読ませていただきました！めちゃいい作品やと思います。この小説出会えてよかったです(*^^*) (2014年9月21日 3時) (
レス) id: ca7fccc930 (このIDを非表示/違反報告)
和沙(プロフ) - 皆様、コメそして続編希望ありがとうございます!!一応、駄作で結末未定ですが続編を作らせていただいたことをご報告させていただきますｗ (2011年6月5日 12時) (レス) id: 7a4629df2a (このIDを非表示/違反報告)
ニノにゃん♪ - 主人公が戻ってきたときのこと書いて下さい！！！お願いします☆ (2011年6月4日 9時) (レス) id: 3e2222fc02 (このIDを非表示/違反報告)
翔奈 - 続編つくってぇ〜！！お願いしますｍ（＿）ｍ (2011年6月2日 20時) (レス) id: ba43ca0aaf (このIDを非表示/違反報告)
翔子 - これめっちゃおもしろいですっっ!!!!!!!!ぜひぜひ続編が見たいです☆ (2011年5月29日 19時) (レス) id: ba43ca0aaf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：和沙
