光り輝く王子様【R.Fujii】

キラキラ瞳の王子様０６． ページ6

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昨日は、あの後しっかり家まで送り届けたものの、
藤井くんにキスされてしまったことがまだ頭の中でぐるぐる回っている







「はぁ………行きたくないなぁ、仕事」









淳「何で〜〜〜？何か嫌なことでもあったん？」








「うわっ！中間先輩！」









淳「なになに？？何かあったん？(笑)」









さすがに、中間先輩に昨日のある意味事件のことを言えるわけがないし、、、







「な、何でもないですっ！(笑)
それよりも昨日ちゃんと家まで帰れましたか？」









淳「俺を誰やと思ってるねん、中間先輩やぞ」









「斎藤さんだぞ？のパクリやめてもらえます？(笑)
しかも何気に関西弁とか(笑)」









どうこう話ているうちに、職場についてしまった。

あーあ、藤井くんもういるかな？、

行きたくないなぁ、、、会いたくないなぁ、、、









流「あ、おはようございます！
昨日は、ありがとうございました！」






淳「そや、帰り大丈夫やった？藤井〜(笑)
もしかして、前川襲ってないやろうなぁ？」





流「先輩を襲うなんてありえませんから！(笑)」






「………え、あのさ、もしかして昨日のこと覚えてないの？」






流「昨日のこと、？」







「あ、やっぱりいいや。何でもないです！」









え、え、え、

まさかの藤井くんさ、自分からキスしたくせに覚えてないの！？

は！？









ありえないってマジで、、、









淳「何？藤井と何かあったん？」







「あ、いえ！何もないです！ただ、確かめたかっただけで！」







淳「ふ〜〜〜ん、怪しいな〜〜〜」









ちょっとだけ、ショックかな

あれだけ気にしてたのがバカみたいだもん、。







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