キラキラ瞳の王子様１２． ページ12
：：：
淳「おーい、ランチ行こー」
ポンッと私の頭に手を乗っける中間先輩。
ひとつひとつの行動に意識してしまって、また顔が熱くなる。
『ねぇ、あの二人付き合ってるのかな？』
『っぽくない？？』
『え〜ショック！！中間さんは、私たちのアイドルだったのに〜！！』
聞こえるのは同じ職場内の声。
やっぱり中間先輩のモテ具合はすごいんだって思った。
「せ、先輩。女性からの視線が怖いのでやめてもらってもいいですか、？」
淳「えー、嫌やな〜(笑)
俺、周りの目とか気にせーへんタイプやから」
「中間先輩じゃなくて私が気にしますからっ！
だから、本当に………」
そうお願いすると、藤井くんが私を助けてくれた。
流「セクハラで訴えますよ、中間先輩」
「ふ、藤井くん！」
淳「セクハラって嫌な言葉使うな〜(笑)
まぁ、ええわ。んじゃ、いつもの場所で待ってるから早く来いよー」
中間先輩は、先にランチへ行ってしまった。
はぁ、助かった。
藤井くんのおかげだわ。
「ありがとう、藤井くん。助かりました」
流「嫌なら嫌って言わないとダメですよ？
まぁ、中間先輩だから許せることでも後々怖い目に合ったら嫌ですからね」
「はい、ありがとうございます。藤井先輩。」
流「何で俺が先輩なんすか(笑)
あの、たまには俺ともランチ食べて下さいね？
俺、実は二人で食べたいとか思ってるんすよ」
藤井くんが私に言ってくれた言葉があまりにも嬉しすぎて、ニヤニヤしてしまった。
なにそれ、可愛すぎかよ藤井くん。
初めて言われた言葉だから、
中間先輩とランチをしている時もずっとずっーと頭の中でぐるぐる回っていた。
：：：
投稿遅くなってごめんなさい(；；)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 347人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まりぃ - あっぷるさん» 番外編upありがとうございます！ (2017年10月19日 2時) (
レス) id: f170d0b2b0 (このIDを非表示/違反報告)
あっぷる(プロフ) - まりぃさん» コメントありがとうございます(；；)番外編いいですねっ！！その発想なかったので、書きたいなと思います！リクエストありがとうございますっ(*^^*) (2017年10月18日 6時) (レス) id: a548f53aee (このIDを非表示/違反報告)
まりぃ - 毎回更新を楽しみにしていました！最後の最後まで妄想しながら読ませていただきました(笑)とても面白かったです！もし可能であれば、番外編で失恋した淳大くんに彼女ができていい感じになるところが見たいです。 (2017年10月18日 0時) (レス) id: f170d0b2b0 (このIDを非表示/違反報告)
あっぷる(プロフ) - 重岡磨桜さん» コメントありがとうございます(；；)直しました！教えてくださりありがとうございました(；；) (2017年8月28日 22時) (レス) id: a548f53aee (このIDを非表示/違反報告)
重岡磨桜 - FujiじゃなくてFujiiですよ。 更新楽しみにしています！ (2017年8月28日 21時) (レス) id: 1d655aabdd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みるく | 作成日時：2017年8月21日 22時
