気がついた ページ26
目を開けると真っ白な天井
天国？って思ったけど、傍から聞こえる無機質な音で、ああ、病院なんだなってことに気がついた。
ナースコールあるかなぁ、なんてのんびり考える。
病院でこういった状況になるのは初めてではないし、慣れたものだ。
ぴっ、と近くにあったボタンを押す。
？？「A！！！！！！」
走って抱きついてきたそのもちもちしたものは、泣いていた。
『...笑、ジミナ、泣かないで。大丈夫だよ、元気だから』
JM「ごめん、ごめんねっ、僕、Aが寂しい思いしてるの分からなくて...！！Aが一番大事なのに...ごめん...！！！」
どうやら今日は、じみに以外はみんな別の仕事らしかった。ジミニは車にはねられた時から一緒にいてくれたらしい。
JM「あのね、ヨヌひょんのことなんだけど。」
なんだろう、と身を固くした。
JM「安心したって。なんかね、Aがこのチームに相応しいか、見に来たって。それで、こんなに努力する人がいるなら大丈夫だねって、焼肉屋でも話したの。」
焼肉屋...。ああ、あのとき...。
JM「A、帰ったこと誰も気づかなかったって言ったけど、グクとかすぐに気づいて追いかけます！とか言ったし、やめとけ、とかいいながらシュガヒョンも焦ってたんだよ笑笑笑笑。...もちろん僕も心配した。」
身振り手振りでモノマネしながら教えてくれるジミナ。
JM「...ヨヌひょんね、Aはすごいって言ってた。飲み込みも早いし、自分で自分を見つめる姿勢がすごいって。」
ジミナはふふっ、と笑いながら続けた
JM「あのひょんね、あーみえて、人のこと全く褒めないの！！笑笑笑笑だから、びっくりしたんだよ。Aのこと褒めた時笑。」
何が言いたいかって言うとね、と言葉を進める
JM「Aが居なくなっていいなんて、誰も思ってないんだよ。」
僕を抱きしめながらジミニがそう言う。
『...そっ、かぁ。』
涙がとまらない。
嬉しかった。ここにいていいんだって。
ありがとう。大好きだ。
そのあとほかのメンバーがきてぐしゃぐしゃになるくらい抱きしめられて、お医者さん叱られたのは、また今度のお話。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
シリアスが上手くかけず、何となく始めたちょっと切なめのお話でした笑。
元メンバーというのは、実際にはいない方なので笑。
みなさんからのコメントは、しっかり読んでるので、どしどしコメントください！
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ユンシカ(プロフ) - 17ページ目ですかね？途中で終わってしまっている気がします…笑 (2021年9月21日 13時) (
レス) id: cca5ba4985 (このIDを非表示/違反報告)
haruka kook(プロフ) - astroが見てみたいです！ウヌとの絡みとか！ (2020年9月21日 0時) (レス) id: 5bce5b4795 (このIDを非表示/違反報告)
エデンの園(プロフ) - しーさん» 了解です〜！二章の方にかきます〜！ (2020年9月15日 19時) (レス) id: 7e9ab46f10 (このIDを非表示/違反報告)
しー - ジミンとの絡みが見たいです！よろしくお願いします (2020年9月15日 3時) (レス) id: efd5d8ef6a (このIDを非表示/違反報告)
ほし - 楽しみにまってます！ママムーが見てみたいです！ (2020年9月8日 23時) (レス) id: 2ebd215624 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エデンの園 | 作成日時：2020年6月25日 20時
