粕汁 ページ28
Y.Sside
丸「(名前)ちゃーーーん。
丸ちゃん特製の粕汁作ってきましたよ〜
スープ専用の容器に入れとるからまだ熱いよ〜
食べよ〜」
マルがその容器の蓋を開けた途端香る粕汁の匂い。
めっちゃ好き
俺の分は無いのかな、そー思った笑笑
「わ、わざわざ？
ありがとう
丸ちゃん、
丸ちゃんが私を忘れるまで、私は丸ちゃんを愛し続けます」
丸「ひゃい？｣
渋「ああ？」
「丸ちゃん、
私の夢の中に丸ちゃんが出てこなくなるまで、私は丸ちゃんを想っていてもいいですか？」
なになにこれ粕汁あげたらこんなん言うてくれんの？
横「何言うとん笑笑」
冷静を保ててるとお思いの横ちょ、耳まっかです。
(名前)ちゃんあなたに言ってないのに、あなた耳真っ赤です。
なんか可愛いです
「どっちがキュンてきた？」
丸「ふ、ふたつめ...」
「そかー
そっちしよかー」
ってパソコンをカチカチしだした
なんや、歌詞書いとっただけか
嫉妬して損した←
錦「なんなん！今の」
「丸ちゃん粕汁いただきまーす
ｽﾞｽﾞ
...あー、あったまるー」
錦「俺には言うてくれへんの？！
焼きそば作ってくるから俺にも言うてくれる？！」
「いや、もう決まったから大丈夫やよ
...あー、おいしー」
錦「何でマルなん、俺で良かったやん」
「丸ちゃん近かったもん
...ふーーん♡」
錦「納得いかんわー」
って笑笑
マルはまだ、
丸「ははん」
夢の中。
渋やんがマルの上でオナラしても上の空
わ、くさ！
臭いこっちまできた！最悪や！！
丸「ラベンダーの香り〜」ﾎﾜﾜ-
大「丸ちゃんアホや爆笑」
まだこっちの世界に帰って来ないマルと
そのマルをひたすら写真撮っとる大倉
カオスってやつ、
怖すぎる。
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作者名：亀 ちゃん。 | 作成日時：2017年4月8日 0時
