野宿 ページ21
M.Sside
渋「タン！タン！シ！オ！タ！ン！」
横「とりあえず生と適当に肉頼むか〜」
村「結局ヨコもついてくるんかい笑笑」
「....」
村「ほら、(名前)も好きなもん食べや」
「明日からの撮影、どうしてええんか分からへん」
村「シャキッとしとけばええねや｣
お前の裏には俺らが居る
俺らだけやない。
現場には平くんも居るし
周りにガヤガヤ言われてもええやんけ
言わしとけ、何も知らんのにヤイヤイゆう奴気にしとったらこの世界生きていけへんし
お前はそんな弱いヤツやなかったはずや
そういう思いも乗せて一言にまとめた
渋「ひなの奢りや
思いっくそ食べろ
明日胃もたれ起こしてまえ」
横「お前そんな肉食べられへんくせによう人に食わすわ笑」
村「おっちゃんどしたん」
横「胃もたれやて」
渋「アホなこと言いな
俺アイドルやぞ
侵害罪で訴えるぞ」
横「肉食うとけ、黙っとけ」
渋「俺はガキか
肉で黙る思うなよ、酒もってこい」
「ね、いつかこの4人でお休み取られへんかな？」
村「どしたんや？」
「プチ温泉旅行行きたいな〜って」
渋「俺とお前同じ部屋な！
お前ら野宿な！」
村「お前ら知らんけど
せめて部屋用意してくれや笑笑」
横「旅館泊まって敷布団で皆で寝ようや！」
渋「嫌や〜
こんなおっさんらと寝たら俺までほうれい線ついてまうやんか〜」
ほうれい線あるやつが何言うとんねん笑笑
「私、明日思いっきり演技してくるわ」
村「景気付けや！食え！」
渋「待てや、それ俺が育てた肉や返せ！」
村「食うてもうたがな遅いわ」
「待ってすばるそれ私のビーフン！」
横「肉にあだ名付けてたらいつか取られんぞ」
「....取られたし」
俺温泉楽しみや！！
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作者名：亀 ちゃん。 | 作成日時：2017年3月8日 17時
