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story 61 ページ13

しばらく沈黙が続いた。
でも、部活の先輩が呼びに来て
沈黙は破られた。

先『A〜、練習再開するよ！』

A『あ！はい！すみません、すぐ行きます。』

先『先行ってるからね！』

A『はい！！ごめん、行かなきゃ…』

廉『待ってる、頑張ってこいよ。』

A『ありがとう、廉。行ってくるね、紫耀先輩また後で。』

紫『ん、また後でね！』

部活に戻ってから
廉と紫耀先輩があんな会話をしてたなんて
知りもしなかった。

廉『ちょっと話そ。紫耀。』

紫『言うと思った。いいよ。』

廉『……』

紫『……はは、廉の困った顔久しぶり(笑)』

廉『は？急になに？』

紫『…廉の思ってる通りだよ。』

story 62 : 廉 side→←story 60



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作者名：愛結綾 | 作成日時：2018年10月4日 9時

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