#13 《You side》 ページ14
You side
あの日は突然の雨だった。
鞄から傘を取り出そうとした時だった。
すごいスリップ音と共に目の前に
飛んできた車。
ｷｯｷｨｨｨｨｨｨｯ
A『え…』
気づいた時にはもう遅かった。
目の前の車から避けることが出来るはずもなく
私は事故にあった。そしてこの世を去った。
ふとした瞬間だった。私の瞳に映った光景。
廉と紫耀が喧嘩をしてた。
優太、勇太、玄樹もそんな二人を見て
離れていってしまったんだ。
どうにかしたいって願っていた。
その時わたしは気づいたらみんなと同じ世界にいた。
廉『Aっ！！！！！』
A『！！！』
廉『待って…頼むから…っ…待って…』
A『…っ…』
廉『藤咲A…だよな…？』
目の前に廉がいた。苦しかった。
彼にこんな思いをさせたことが…。
そしていま海ちゃんの前にいる。
海『大丈夫、俺から伝えるからさ。』
A『え…』
海『先に岸くんたちに伝えよう。俺だってみんなと笑いたい。楽しくいたいから。』
A『海ちゃん…』
廉…私はあなたに笑っててほしい。
だから…どうか…お願い。
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愛結(プロフ) - 涼宮美桜さん» 1番感じて貰いたいところを感動して頂けて本当に良かったです！コメントありがとうございます！ (2019年7月28日 0時) (
レス) id: 61534cea3d (このIDを非表示/違反報告)
涼宮美桜 - このお話も本当に感動しました。夢主ちゃんがみんなを仲直りさせるために戻ってきたあたりから泣けてきました。みんなへの手紙の所は、親の居る前では泣けないので、泣くのをこらえるのに必死になりながら読みました。とっても素敵な感動作をありがとうございます！！ (2019年7月27日 22時) (レス) id: 67fa9efd8d (このIDを非表示/違反報告)
愛結(プロフ) - REN，renさん» コメントありがとうございます！そんな風に言っていただけて本当に嬉しいです(；_；)手紙のところは特に想いを込めて書いたので本当に嬉しいです。ありがとうございます(；_；) (2019年6月12日 22時) (レス) id: 61534cea3d (このIDを非表示/違反報告)
REN,ren - 作者さん、こんにちは！初コメです。このお話とても気に入っていて、涙が止まりません。手紙のところはヤバイです。特に廉君への手紙のところです。これからも応援しています。頑張ってください!! (2019年6月12日 22時) (レス) id: 3e348626aa (このIDを非表示/違反報告)
Noa - 愛結さん» (*≧∀≦*) (2019年6月9日 11時) (レス) id: a915d8b0c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛結綾 | 作成日時：2019年5月13日 13時
