memo 29 : 廉 side ページ30
廉 side
夕方になって帰ろうとした時だった。
prrrrr…prrrrr…
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
着信:母さん
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
廉『もしも『廉、いまどこにいるの。』
廉『え、学校からの帰り道やで。』
母『嘘はいいわ。そこにAもいるんでしょ。』
廉『…え？』
母『さっき、誰からか分からないけど手紙が来てね、写真が入ってたの。どうゆうことか聞きたいから、今すぐ帰ってきなさい。』
廉『…分かった…。』
手紙が来た…？写真…？何の…？
A『廉…どうかしたの…？電話、お母さん…だよね…？』
廉『…今すぐ帰って来いって…。』
A『…』
廉『大丈夫絶対守るから。』
そうAに伝えて、
互いの首元のネックレスを隠した。
廉『…ただいま。』
A『…ただいま。』
母『座りなさい。これは、どうゆうこと。』
遠目で撮られてて確証をつくには難しい写真。
でも俺たちがあの日屋上で会ってた写真だった。
A『…』
廉『これ誰かわからんやん。こんな写真で俺達を疑ってるん？』
母『この手紙が一緒に入ってたの。』
“兄妹で恋をしています”
廉『こんな誰からか分からんもんで俺達疑うなんて母さんらしくない。それに俺達は兄妹やで。有り得へんやろ？』
母『本当に…違うのね…？A、違うのよね？』
A『兄妹だよ…違うに決まってるでしょ…』
母『なんだ…良かった…良かった…』
安堵したのかその場に崩れ落ちる母親。
母『どうして今日は学校に行かなかったの。』
廉『学校1度はサボってみたいなって(笑)漫画みたいにさ(笑)』
母『全く(笑)明日からは必ず真面目に行くのよ(笑)』
廉『はーい(笑)』
なんとかやり過ごした。
うかつだった。
さすがの俺も今回は冷や汗をかいた。
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愛結(プロフ) - Noa さん» ありがとう！！ (2019年6月8日 8時) (
レス) id: 61534cea3d (このIDを非表示/違反報告)
Noa - 愛結さん» タメ語でいいよwwうん！！w愛結のこれからの小説も楽しみにしてるね〜 (2019年6月8日 8時) (レス) id: a915d8b0c2 (このIDを非表示/違反報告)
愛結(プロフ) - 久しぶりです！そかそか！！ (2019年6月7日 0時) (レス) id: 61534cea3d (このIDを非表示/違反報告)
Noa - 愛結さん» 久しぶり！！うちのこと覚えてる？w読んだよ！！この小説はうちが初めて読んだ小説やし、うちは、廉が大好き過ぎるからもうヤバミ！！www (2019年6月7日 0時) (レス) id: a915d8b0c2 (このIDを非表示/違反報告)
愛結(プロフ) - れお。さん» してますが、お教えは出来ないです。 (2019年3月11日 23時) (レス) id: 61534cea3d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛結綾 | 作成日時：2019年1月4日 13時
