story 34 ページ35
なんとかギリギリ学校に間に合って
廉と別れて教室に向かった。
今日もまた一日が始まると思いながら
椅子に座った途端だった。
？『藤咲 Aさんいますか？』
誰だろう。きれいな人。3年生かな。
A『私ですが…何か…』
？『貴方が…廉の…』
廉というワードが出て嫌な予感しかしなかった。
玲『私、3年のサッカー部マネージャーの琴吹玲香です。』
A『マネージャーさん…？』
玲『単刀直入に言うわね。廉の前から姿を消して。』
A『え…』
玲『いまの廉に貴方は邪魔なの。』
どうゆうこと。
昨日までの幸せが全て掻き消されるかのように
その言葉は私を突き落とした。
玄『玲香、なにしてるの。』
A『岩橋…くん…』
玄『大丈夫？たてる…？』
手を差し伸べてくれる岩橋くん。
だけど私には今その手をとることすら出来なかった。
玄『急に、こんなところに来て、そんなくだらない事を廉の大事な人に言いに来たの？』
勇『女の悪いところ全開だな。』
A『神宮寺くん…どうして…』
勇『2年の子が玲香が1年の教室行ったって聞いて嫌な予感がしてさ。』
玲『なんなの、マネージャーに対して、その口の利き方。廉にとっては本当に邪魔じゃない。』
もう何が何だか分からない。
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NOA - そうなんや!!OK~☆ (2019年3月23日 22時) (携帯から) (
レス) id: 3696e247e4 (このIDを非表示/違反報告)
愛結(プロフ) - れんLOVE さん» 過去のシーンなので、廉くんで合ってます！ (2019年3月23日 17時) (レス) id: 61534cea3d (このIDを非表示/違反報告)
れんLOVE - 気になったからいちを言っとくね!!22の最後って廉じゃなくて神じゃないかな？(笑) (2019年3月23日 9時) (携帯から) (レス) id: 3696e247e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛結綾 | 作成日時：2018年9月26日 1時
