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story 20 ページ21
クラスの子達がいなくなってから
私は廉も一緒に家に入った。
自分の部屋に着くと廉が聞いてきた。
廉『大丈夫か…？』
A『なんでいるの。寝てたんじゃないの…？』
廉『ずっと起きてた。いつから…？いつからこんなんなってたん…？』
ずっと起きてた…？って事は
私が廉の部屋を出る時に言ったことも聞かれてた？
A『結構前から…。でもこれくらい大丈夫だよ…？』
廉『あほか…大事にしな…自分のこと。』
心無しか廉が泣いてるように見えた。
A『心配性だな、本当に。ありがとう。』
廉『ごめんな、すぐに気づけんくて…』
A『大丈…っ…廉？』
廉『絶対もうこんな辛い思いさせへんから。』
急に廉に抱きしめられた。
廉『俺も忘れてへんから…覚えてて。ずっと。』
A『！！……うんっ…。』
廉『ありがとう。』
その日の廉は普段と違った気がした。
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NOA - そうなんや!!OK~☆ (2019年3月23日 22時) (携帯から) (
レス) id: 3696e247e4 (このIDを非表示/違反報告)
愛結(プロフ) - れんLOVE さん» 過去のシーンなので、廉くんで合ってます！ (2019年3月23日 17時) (レス) id: 61534cea3d (このIDを非表示/違反報告)
れんLOVE - 気になったからいちを言っとくね!!22の最後って廉じゃなくて神じゃないかな？(笑) (2019年3月23日 9時) (携帯から) (レス) id: 3696e247e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛結綾 | 作成日時：2018年9月26日 1時
