story 60 : 廉 side ページ15
廉 side
廉『ジャニーさん、マネージャー！！』
紫『廉…』
優『今回の事はもしかすると、僕達のファンが関わっている可能性があります。』
玄『そんな…』
廉『一分一秒を争うんです、急がないと、本間に…間に合わなくなる…』
ジャ『緊急で記者会見を開く。情報の手がかりを探す。』
紫『ありがとうございます。』
-------------緊急記者会見--------------
紫『この度このような場を急遽いただき、ありがとうございます。』
優『僕達から、大切な話があります。』
廉『昨日から俺の彼女の行方が分からなくなっています。病室は酷く荒らされてて、病院にいた子供が3人くらいの人に連れていかれるのを見たと言っていました。』
紫『一分一秒を争います。命に関わることです。』
優『決して誰かを疑いたい訳ではありません。ですがメンバーにとって大切な方の命が危険にさらされてる以上、このままには出来ません。』
廉『些細なことでも構いません。お願いします。』
会見が終わると事務所の電話は鳴り止まんかった。
でも1件の電話によって、状況は動き始めた。
？『助けたかったら、会いに来てね。町外れの工場
に。』
廉『は…？』
？『大好きな、Aちゃんが、待ってるよ。』
A『ｯﾊｧｯ…ｺﾞﾎｯ…廉…くん…来ちゃ…ｺﾞﾎｯ…ﾊｧﾊｧ…だめっ…』
廉『！！！A！！！』
そこで電話は切られた。
俺はすぐに行くって決めた。
紫『まて、廉。一人で行く気か？』
廉『俺のせいで、命をおとしそうになってるかもしれへんねんで！！』
紫『俺達もいく。一人でなんか行かせられへん。』
優『こんな時こそ頼れよ、仲間だろ。』
玄『行こう、廉。』
ジャ『いいね、絶対に手出しはしちゃいけないよ…？』
KP『はいっ！！！』
待ってて…すぐに行くから…
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愛結(プロフ) - 涼宮美桜さん» 本当にそんな風に思っていただける作品に出来て良かったです(＞＜)私自身も想いを込めて書いた作品なので、そう言って頂けて嬉しいです。ありがとうございます！ (2019年7月23日 20時) (
レス) id: 61534cea3d (このIDを非表示/違反報告)
涼宮美桜 - 誰かの書いた物語を読んでこんなにも号泣したのは初めてです。読んでいる途中で泣いてしまい、涙が溢れて目が涙で滲んで読めなかったので一生懸命に涙を拭いながら読みました。こんなに最高で素敵な作品を書いてくださりありがとうございました！ (2019年7月23日 17時) (レス) id: 67fa9efd8d (このIDを非表示/違反報告)
愛結(プロフ) - 聖羅さん» こんばんは。少しストーリーは異なりますが別世界編として新作にさせていただきました！もし良ければご覧下さい(＞＜) (2019年3月11日 23時) (レス) id: 61534cea3d (このIDを非表示/違反報告)
愛結(プロフ) - 聖羅さん» コメントありがとうございます！ご意見ありがとうございます！現在更新している小説が完結しましたら考えてみたいと思います！ (2019年1月8日 23時) (レス) id: d087026e5e (このIDを非表示/違反報告)
聖羅 - 主人公が死なない場合も見てみたいです！ (2019年1月8日 21時) (レス) id: 598db5caaa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愛結綾 | 作成日時：2018年9月18日 18時
