裏切りの有無 ページ49
紫side
「さ、探る…….？」
な、なにを？
疑問の塊をぺいんとさんにぶつければ、彼はテレビを眺めながら話し出す。
「俺たちは、Aの無実を晴らすために今動いてる。
それは、"そうであってほしい"っていう願いも入ってるだろ？
ようは期待。
信頼してるから余計、な。
だから……まぁ…1ミクロンくらいは、もしかしたら裏切られてるかも？っていう気持ちもあっていいのかなって。
もし仮にAの態度が関係してるんだったら、それはそれで証拠になるだろうし、いい事なんじゃね？って思って」
つまりAちゃんの裏切り行為の有無の確認…！
信頼は勿論、…勿論してる！
今回が最初で最後の探りにしよう、と話すぺいんとさんに僕は大きく頷いた。
「ぺいんと、しにがみ
朝ごはん出来たよ」
「あ、はーい！」
タイミング良くクロノアさんの声掛けが入り、僕達は料理が並べられているテーブルへと向かった。
久しぶりの調査…！
なんだかワクワクしてきたかも…！
「あ。
しにがみ、久しぶりだからって調子乗って失敗するだろうから後で作戦会議な」
「ブッ……はぁ？！僕失敗しないし！！」
「ははっ過去にお縄になりそうなこと何回かあったもんね」
「ちょ、クロノアさんまで……？！」
2人のニヤニヤとした表情を見て、僕はもう一度怒りの言葉を並べた。
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かめそん(プロフ) - no nameさん» コメントありがとうございます！小説が少なくて思わず作ってしまいました！頑張ります！！ (2022年10月8日 13時) (
レス) id: e5672cfe47 (このIDを非表示/違反報告)
no name - うわぁぁぁpkst団きたー！応援しています！頑張ってください😍 (2022年10月8日 13時) (レス) @page6 id: 11c645eb4f (このIDを非表示/違反報告)
かめそん(プロフ) - 莉詩奈さん» 本当に嬉しいです…！読んで頂きありがとうございます！これからも頑張りますのでよろしくお願いします！！ (2022年10月7日 23時) (レス) id: e5672cfe47 (このIDを非表示/違反報告)
莉詩奈(プロフ) - うぅ…好きです…！作者様がムリしない範囲で、頑張ってください！応援してます！ (2022年10月7日 22時) (レス) @page33 id: 40cb652138 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かめそん | 作成日時：2022年10月5日 19時
