検索窓
今日:3 hit、昨日:28 hit、合計:60,449 hit

恐怖と、 ページ16








「まだ外しちゃ駄目だ」






「………申し訳ないけど、
一旦腕と足はそのままにしてでいい?」








「え、あ……はい」











黄色さんの言葉に、彼らは静かに周りに置いてあるソファに座り込む。




私のガチファンにしか伝わらない考察を伝えれば、
みんなの空気が一気に変わった。



















「……………俺は路地裏で、

君を殺す選択肢もあると話した。





……………それを忘れるなよ。
ましてやここなんて俺らの住処だ




いつどんな時でもあんたを殺すことができるからな」



















私の心は一気に恐怖で染め上げられる。


気にせず彼は、それを念頭に置いて、と話を進めた。



















「あんたに問う。





率直にだ。



















…………一体何者なんだ、きみは」



















……………これは、面倒なことになったかもしれない。











私は震える声で、状況を説明することにした…………けど、










まず言わせて欲しい。



















「……………えっと…まず私は、





ドがつくほどの一般人です。












それとその前に、私からも率直に言わせてください。



















PKST団が初めて怪盗をした4年前から
ガチファンでした!!!!







ずっとずっと推してました!!!



















あのっ、写真撮ってもらってもいいですか?!」



















「「「「…………………は?」」」」



















私の思いは、





"今"









溢れてしまった。











彼から見たあの日→←敵意



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (75 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
177人がお気に入り
設定タグ:ntju , PKST団 , 実況者
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

かめそん(プロフ) - no nameさん» コメントありがとうございます!小説が少なくて思わず作ってしまいました!頑張ります!! (2022年10月8日 13時) (レス) id: e5672cfe47 (このIDを非表示/違反報告)
no name - うわぁぁぁpkst団きたー!応援しています!頑張ってください😍 (2022年10月8日 13時) (レス) @page6 id: 11c645eb4f (このIDを非表示/違反報告)
かめそん(プロフ) - 莉詩奈さん» 本当に嬉しいです…!読んで頂きありがとうございます!これからも頑張りますのでよろしくお願いします!! (2022年10月7日 23時) (レス) id: e5672cfe47 (このIDを非表示/違反報告)
莉詩奈(プロフ) - うぅ…好きです…!作者様がムリしない範囲で、頑張ってください!応援してます! (2022年10月7日 22時) (レス) @page33 id: 40cb652138 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:かめそん | 作成日時:2022年10月5日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。