【akgmクラフト】幸せにするから一緒に暮らそう 《番外編》

年下組と 後編 ページ9

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と「明日仕事休みだってー！わっほーい！！」









w「まじすか！え、ゲームやりましょーよ！」









なーんて声が耳に飛び込んでくる。



………いやいや、集中しなきゃだし……









ふぅ、と息をついて何気なく鳥兄の方を見れば、バッチリとテレビの方向に顔が向いていた。









A「………鳥兄？」









よ「あ……いや、なんのゲームなのか確認しただけ」









ア「…の割には手動いてないけど」









よ「…た、たまたま！！ほら、やるぞ！」


















ジトーっとアイクさんと2人で鳥兄を睨めば、慌てて英語をやりだしていた。







………まぁ、やりたいのも無理はない。









そりゃ、ゲーム実況者なんだし…目の前にゲームがあったらやりたくなるよね……









そんなことを思っていると、ペンを置く音。









よ「……よーし、A！休憩するぞ！」









A「え、…えぇ？！休憩早！」



















よ「さっきの発言は撤回！ほら、アイクも！」









ア「Yさん…………はぁ……Aさん、休憩しよっか……」









あー…そうだ、アイクさんは反論しないから…









………ともさんたちのキラキラとした眼差し…



まるで成人男性とは思えない…









私はアイクさんと顔を見合わせて、ため息をついた。









もう〜…









A「……仕方ないなぁ…ちょっとだけだよ？」









ア「ゲーム終わったらすぐ勉強だからね」

















よ「っしゃ！ともさーん！！俺もやりたいです！」









そう言って鳥兄は一目散にテレビの方向へ。









その姿に思わず口角が上がる。









ア「……Aさん、行こっか」









A「ふふ、…うん！」









その日のゲームはめちゃくちゃ盛り上がった、とか。









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