【akgmクラフト】幸せにするから一緒に暮らそう １５

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それはある日の昼下がり。









皆でゲームをしよう！と話して、その準備をしている時だった。









ピリリリリ、







と無機質な音が部屋に鳴り響く。









パッと音がする方を見ると、少し慌てたようにshowさんが廊下に出ていくのを見つける。







………今日仕事だったのかな……









なんてことを思いつつ、俺はwatoさんやソーラ達とコントローラーの準備を進めた。









w「よーし！終わった！はよやろ！」









あ「今日こそ勝つよ〜！！………って、showやんまだ戻ってこないね…」









バ「…そういえば電話しに行ってから戻ってませんね…」









少し心配になってきた皆を落ち着かせるように、俺が見に行ってくると伝えてshowさんがいるはずの廊下に出た。









…………あれ……もしかしてもう電話終わってる…？









玄関の近くに佇むshowさんの手には、携帯が握りしめられていたけれど、それは耳に当てられていなかった。






……ちょっと心配だな……









そう思った俺は、タイミング良く来たちゃみんと一緒にshowさんに少し近付いて声をかけることにした。









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