【akgmクラフト】幸せにするから一緒に暮らそう １１

ともside ページ22

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と「Aちゃ…………」









A「あ、そうだ！今日ね！」









出ていってほしい、そう言おうとすると、Aちゃんに遮られてしまった。









俺の声も小さかったから仕方ない、










いつもだったらそう許せることが、今は何故か許せなくなっていた。



















A「実はさっきバステンさんと朝ごはん作ってさ！







頑張って作ったから早く食べようよ！」









知ってるよ、









だって、……見てたから。









凄く楽しそうだった、









俺が作る料理よりも……









美味しそうだった









…………俺に、追い討ちをかけてるの……？









Aちゃんの言葉で、俺の中の何かが崩れた気がした。









と「………いいよね、Aちゃんは…









いっつも皆に頼られて、



皆をまとめられて料理も出来て…



















……っ…………皆に愛されて…！









もう、









…………ほっといてくれよ！」









……言い終わった後の後悔と、









彼女の顔の顔を見て









酷く胸が痛くなった。









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