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しばらくすると二人の会話が無くなった。
谷先生がカーテンを開ける。
谷先生「あ、起きた？大丈夫？」
先程の会話は嘘だと思いたいほど先生は笑顔で接してきた。
ただ、なんだかこの笑顔はいつもより冷たくて…
なんか、別人みたい………
A「あ………えと、大丈、夫です」
谷先生「そう…はい、これかばん。」
早く出てけ、と言わんばかりにかばんを置いて、すぐに自分の仕事をやり始めた。
何があったかとか聞かないんだ……
私は先生に一礼してから立ち去る。
走って玄関に行って薄汚いローファーを履いた。
はぁ、はぁ、と息切れするけど、今はそんなことどうでもよかった。
A「………もう、誰も信じれない」
走っていたのをやめて、ゆっくりと歩く。
今日は、何となく家まで遠まわりをする。
どこで間違えたのだろうか、
人を信用することは、
こんなに、こんなに大変なことなのだろうか
ただただ消えてしまいたい。
そう思うのはおかしい事なのだろうか。
そんなことを考えていると
遠回りしたはずなのに、あっという間に家に着く
ガチャ、
私は玄関のドアを静かに開けた
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かめそん(プロフ) - りあ@プリ小説してまーすさん» 嬉しいです！！本当にありがとうございます！ (2020年12月28日 19時) (
レス) id: e5672cfe47 (このIDを非表示/違反報告)
りあ@プリ小説してまーす(プロフ) - やっぱり何度見返しても最高な作品です。これからもずっと見続けます！(それにしてもやっぱり夢主ちゃんの母親ksな件) (2020年12月26日 15時) (レス) id: 3b49f92543 (このIDを非表示/違反報告)
かめそん(プロフ) - こよさん» こんばんは。とても嬉しいコメントありがとうございます！続きも頑張ります！ (2020年5月4日 21時) (レス) id: e5672cfe47 (このIDを非表示/違反報告)
こよ(プロフ) - こんばんは、とても良いお話ですね。続きを楽しみにしてます！これからも頑張ってください。 (2020年5月4日 18時) (レス) id: 03fa0c5f55 (このIDを非表示/違反報告)
かめそん(プロフ) - らいがさん» いつもコメントして頂きありがとうございます！嬉しいです！ (2020年5月3日 17時) (レス) id: e5672cfe47 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かめそん | 作成日時：2020年4月29日 1時
