轟君の傍仕えさん �� ページ37
※一気に時間飛ばして体育祭まで行きます
トーナメント完全無視で行きますね←
更にもう敬語抜けちゃって色々あって傍仕え解雇されちゃったという事で←
焦「……A、俺はお前のことが許せない」
目の前に立つ焦凍は、俺を睨み付けてそう言う。
貴方「別に許してもらおうなんざ思ってないさ。
………ただ俺みたいになって欲しくないだけさ」
小さくそう呟けば、叫ばれるスタートの声。
焦「……遠慮なんざしねぇ」
そう言っては俺に氷をぶつけてくる焦凍。
……そう、まぁ本来ならここで終わるよなぁ……―――
観客だって、俺が負けると思ってる。
……そう、エンデヴァーだって。
(……けどな、一度は「最強」の名前背負ってんだから、それっぽいことはしねぇとだろ…??―――)
目を細めては、目の前に迫ってきた氷に人差し指を向け
貴方「……壊れろ」
と、呟く。
ガッシャァーン!!!!――――
焦「…!?!?」
目を見開く焦凍に、目を細め呟く様に言う。
貴方「……焦凍、これから見せんのは『個性』じゃねぇ。
―――……『魔法』だ」
そう言えば手を空に向ける。
焦「……??」
貴方「……俺はな、個性なんざ持っちゃいねぇのさ。
―――…エンデヴァーが、魔法を個性だと言った。ただそれだけだ」
目を細めれば、使い慣れた本を呼び出し、手を広げる。
貴方「……『赤い鳥は南に、青い鳥は北に、花束は地を這い、石は空を舞え』」
焦「……!?!?」
呪文を呟けば俺の後ろに大量の魔方陣が展開される。
貴方「……やれ」
焦凍を指さしそう言えば、夥しい量の攻撃が焦凍に降り注ぐ。
焦「っく…!!」
氷で盾を作るも作った先から崩していくために終わりがない。
貴方「……何処見てる??」
焦「!?!?」
一瞬の隙を付けば、俺は焦凍の腕を掴む。
驚く焦凍を横目に、俺は焦凍から「意識」だけを持っていく。
焦「………――――」
貴方「…っと………」
声を上げることもなくフラリと倒れこんできた焦凍を支えれば、
貴方「……ごめんな、助けてやれなかった」
と呟いた……――――。
もし最強喧嘩師がかっちゃんに成り代わったら??→←轟君の傍仕えさん ��
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ゼロ(プロフ) - 13号の中身の小説書いてください！ (2019年4月1日 15時) (
レス) id: 75173a0bdb (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - え、楽しそう…！私も短編シリーズ作りたくなりました…！ＡＩのやつ、ぜひとも作って欲しいです！ (2019年3月11日 16時) (レス) id: 7ac5223945 (このIDを非表示/違反報告)
わ - ←多すぎじゃない？読みにくいわ (2019年1月17日 15時) (レス) id: 95707d48ef (このIDを非表示/違反報告)
談 - 地面に頭擦り付けて歩かないといけない人が堂々と歩いてる姿勢尊敬します。 (2018年7月21日 2時) (レス) id: f1972ab3b6 (このIDを非表示/違反報告)
華 - 暇で幸せそうで何より (2018年7月21日 2時) (レス) id: 17d3fc92fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＠黒
| 作成日時：2018年5月30日 0時
