もしなんでもないモブがループを繰り返していたら?? �� ページ16
※時間軸はもう無視です←
状況としては死柄木をA組が追いつめていて、けど死柄木が死ぬと主人公もループを繰り返すのであろう事か死柄木を庇って逃げてるってわけわかめ状況です←
A組内ではループ故に知っていた未来を「ヴィランからのスパイでは…??」と疑われている
死「……っおい……お前何を「良いから走れっ!!」…お前…ヒーロー科じゃねぇのか……??」
思わず反射的に腕を掴んで走り出してしまったが仕方ない。
……彼が死ねば、俺も死んでしまうのだから―――
必死に森の中を走りながら時計を確認する。
(……っ…間に合うか…??)
長針は文字盤の「11」を指していた。
貴方「…っ……あと五分……」
死「……何で俺を助けた??お前は…「アンタがっ!!!」!!」
泣きそうになりながらも微笑んでは振り返る。
貴方「アンタが…死んだら、俺も死ぬんだ」
死「………」
何を言っているのかさっぱり分からないような顔をしているがそれでもいい。
(これ以上…これ以上俺の大好きな人を奪わないでくれ…――――)
後ろから声が聞こえる。
……嗚呼、きっと俺はもう嫌われたんだろう。
後ろから感じる殺気と、敵意と……嗚呼、考えるだけで苦しい…―――
(…っ……まだ……せめて時間を…!!)
死「―――……お前さ……俺と、会ったことある…??」
貴方「――――!!……え…??」
突然の言葉に目を見開いては振り返る。
死「………なんか、前もこんなことが有った気が……――――」
そう言っては考え込む死柄木。
(…嗚呼……時間がもう……ここまでループの終わりに近づいたこと、そう言えば無かったなぁ…―――)
貴方「―――……さぁな、覚えてない……――――
―――――…志村転弧」
死「!?!?……何で、俺の………」
嘗て、まだヴィランにいた時に彼が教えてくれた本名を口に出す。
(…嗚呼……そう言えば…今まで色んな人と恋しちゃったけど…これは浮気になるんだろうか―――)
こんな時にそんなことを思っては、ふと肩と足に激痛が走る。
貴方「っ…!!!!」
死「!!…ッチ……ヒーローが……!!」
痛みに足を止め振り返れば、先生たちやA組が追ってきていた。
貴方「…流石先生……」
死「笑ってる場合か…!?!?」
(……ぁ……)
ふと落ちた時計を見れば、長針は「1」を指していた。
……つまり……―――――
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ゼロ(プロフ) - 13号の中身の小説書いてください！ (2019年4月1日 15時) (
レス) id: 75173a0bdb (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - え、楽しそう…！私も短編シリーズ作りたくなりました…！ＡＩのやつ、ぜひとも作って欲しいです！ (2019年3月11日 16時) (レス) id: 7ac5223945 (このIDを非表示/違反報告)
わ - ←多すぎじゃない？読みにくいわ (2019年1月17日 15時) (レス) id: 95707d48ef (このIDを非表示/違反報告)
談 - 地面に頭擦り付けて歩かないといけない人が堂々と歩いてる姿勢尊敬します。 (2018年7月21日 2時) (レス) id: f1972ab3b6 (このIDを非表示/違反報告)
華 - 暇で幸せそうで何より (2018年7月21日 2時) (レス) id: 17d3fc92fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＠黒
| 作成日時：2018年5月30日 0時
