もし無気力系一方通行がヒロアカのモブに転生したら??((( �� ページ14
※今回の時間軸は体育祭です!!
貴方「…あー…面倒くせェ…」←
空を見上げながら飴玉を取り出せば、口に投げ込む。
目の前を見れば、心底楽しそうに俺を見る轟。
……何でこんなことになってるんだっけ??←
――――――
貴方「…おーおー……先頭争い大変なことになってんなァ…??」
目の前で爆破と氷が繰り返される中、俺は後ろの方でその様子を見ていた←
え??参加しないのかって??面倒←
緑「あ……鈴科さん!!」
貴方「あァ??……緑谷だっけ??」
後ろから声を掛けられればそこにはあの事件で知り合った緑谷がいた。
緑「……僕、一番になりたいんだ…!!」
隣を走りながら暫く話していればそう言いながらも、諦めていない目でゴールを見つめる。
貴方「手伝ってやろうか??」
緑「……へ??」
キョトンとする緑谷の手を掴めば地面を蹴り、宙を舞った←
貴方「こっから先は一方通行だァ!!」←
緑「えぇええええええええ!?!?」
時速80キロ程度で(←)跳べばあっという間に轟と爆豪の場所まで到達した。
ふぅ、いい汗かいた←
轟・爆「!?!?」
貴方「ほら、行って来い緑谷」←
緑「こ、これってありなの!?!?」
驚いたように見上げる二人を放置しては二人を越えてゴールの間近に着地すれば背中を押す。
緑「す、鈴科さんは??」
貴方「俺??……面倒くせェから寝る」←
轟・爆「は??/え??」
被ったな、お前ら仲良しだな←
欠伸交じりに傍の花壇に腰掛けようとすれば両腕を掴まれる。
貴方「あァ??」
轟「行くぞ」
爆「おら行くんぞ!!」
そう言われては二人に腕を引っ張られる。
おい緑谷、静かに背中を押すな←
―――――
貴方「ありゃあ反則だろうよォ??」
轟「お前に言われたくはないと思うぞ??」←
ため息を吐きながらも轟を見れば片手から冷気を漂わせる。
(はぁ……面倒なことになってやがる…―――)
再びため息を吐けば、顔を上げる。
貴方「なら、俺を一歩でも動かしてみろよ。出来るもんならなァ??」
轟「!!……動かすどころか場外にしてやるよ…っ!!」
スタートと同時に地面に手を付けば氷を出す轟に目を細める。
貴方「それだけで勝てるって思ってんなよォ??」
轟「…!?!?」
ニヤリとすれば、氷が逆に轟に襲い掛かる。
まぁ簡単な反射だな、これは←
跳ね返されながらもなんとか場外手前で立ち止まった轟に俺は笑う。
貴方「ほら、早く動かせよ轟」
そう言いながら、飴を噛み砕いた――――
もしなんでもないモブがループを繰り返していたら??→←もし無気力系一方通行がヒロアカのモブに転生したら??((( ��
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ゼロ(プロフ) - 13号の中身の小説書いてください！ (2019年4月1日 15時) (
レス) id: 75173a0bdb (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - え、楽しそう…！私も短編シリーズ作りたくなりました…！ＡＩのやつ、ぜひとも作って欲しいです！ (2019年3月11日 16時) (レス) id: 7ac5223945 (このIDを非表示/違反報告)
わ - ←多すぎじゃない？読みにくいわ (2019年1月17日 15時) (レス) id: 95707d48ef (このIDを非表示/違反報告)
談 - 地面に頭擦り付けて歩かないといけない人が堂々と歩いてる姿勢尊敬します。 (2018年7月21日 2時) (レス) id: f1972ab3b6 (このIDを非表示/違反報告)
華 - 暇で幸せそうで何より (2018年7月21日 2時) (レス) id: 17d3fc92fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＠黒
| 作成日時：2018年5月30日 0時
