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おついちさんとのキスはフワフワするくらい気持ち良くて私の身体は熱を帯びるように暑くてだんだん力が入らなくなってきてしまう
ガクンと足の力が抜けて私の身体をおついちさんが受け止めてくれた
おついち「おっと……力が抜ける程良かった?」
おついちさんは私の頬を撫でながらイタズラっぽく笑った
私は恥ずかしくなって顔が赤くなるのが分かる
本当のことだから更に恥ずかしい
A「っ〜おついちさんのイジワル////」
私はおついちさんの胸に顔を埋めるとおついちさんはクスクス笑って私の身体を軽々と抱き上げた
おついち「本当に可愛いね」
おついちさんは優しく微笑むと私のおでこにチュとキスをすると歩き出した
どこに行くのだろうと見ているとおついちさんは自分の部屋を開けると私をベッドへ優しく降ろした
部屋は月明かりで照らされていてあまり見えないけど綺麗にされてておついちさんの匂いに溢れていた
普段は作業部屋でおついちさんは仕事していたからこの部屋に入るのは初めてでおついちさんらしく整理整頓されている
棚にはゲームや漫画があったりしている
おついち「そういえばこの部屋に入るのは初めてだったね
あまり綺麗にしてないから恥ずかしいね」
おついちさんは私が部屋を見ているのに気付いて少し恥ずかしげに微笑んだ
A「そんなことないですよ!おついちさんらしいお部屋です」
私がそう言うとおついちさんはありがとって言うと私の座っている隣に座る
おついちさんは私の頬を撫でると私を見つめた
おついち「なんかガツガツしてると思われるだろうけど…優しくするから」
おついちさんの瞳はやっぱり熱を帯びた瞳をしてて私はドキドキしながらもおついちさんから目が離せなかった
A「えっと…いっぱい愛してください//」
私がそう言い終わると同時に唇に熱い熱を感じた
ドサッとベッドに押し倒されると見えるのは
「たくさん愛してあげるから…受け止めろよ?」
色っぽく着ているボタンを外している男の人の表情をしているおついちさんだった
私は何度この人にドキドキさせられればいいのか
私しか知らないおついちさんを私は毎日恋をする
優しく口付ける唇も
細いのにやっぱり男の人なんだと感じる肩幅も
私に触れる手も
おついち「…A…っ」
私の名前を呼ぶ声も
包み込む熱も
全てが私を包み込む
大好きです おついちさん
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時音(プロフ) - 苺女さん» 作品を読んでいただきありがとうございます!苺女様のお三方様には何度読んでもドキドキしてしまいます!怪我はようやく良くなりました^_^お優しいお言葉ありがとうございます>.<苺女様の作品も楽しみにしてます! (2022年4月26日 9時) (レス) id: fdd0a3b48a (このIDを非表示/違反報告)
苺女(プロフ) - こんにちわ!男前な先生素敵すぎます(*´ω`*)お怪我の具合はいかがですか、ご無理せずに時音さんのペースで療養ください⭐︎ (2022年4月25日 13時) (レス) id: def4290d89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:時音 | 作成日時:2022年2月27日 3時