人喰い妖怪はある一人の少女に恋をしました。【土蜘蛛】

【弐】 ページ4

男1「おいおい！また出たらしいぞ」
女1「嘘・・・！！」
男2「どうせ噂だろ？」

？なんの話をしたいるのだろう？
騒がしい方をボーっと見てると一人の少女が私に気づいて近寄ってきた。

？「物騒だよね〜」
貴「秋・・・皆何の話をしてるの？」
秋「え？知らないの！？」

親友の秋が私の耳元でこれでもかと言うぐらい叫んだ。
こ、鼓膜がやぶれる・・・
ま、これは置いといて。

「知らないよ。だって私この間この町に引っ越してきたばかりだよ？」

そう。私は一週間前にこの『妖町』に転校してきたばかりだ。
だから、ここの町の噂とかは全く知らない。

秋「た、確かにそうだった・・・アハッ」

・・・アハッじゃないでしょ・・・

秋「じゃあ言っとかないとね」

秋が話し出そうとしたら何故かクラスの皆もこっちに注目していた。
さっきまであんなに騒がしかったのに・・・・

秋「この町にはね・・・出るんだよ！！」
「出る？」

何が？


〜〜〜〜〜
更新遅くなってすみません！！
ちょっと色々ありまして・・・(((殴
えっと、一応この町は『妖町』と書いて(ようまち)と呼ぶのですが、
少し変だなと思いつつ・・・
てか、センスダサすぎるだろ！！と一人でツッコんでいましたww←

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