太宰さんの双子の妹がとってもかわいいです。

三話 ページ4

太｢はぁ...異能は使うなって言ったよね...｣


貴｢....!治兄!!｣

振り向けば、治兄がこちらを見ていた。


太｢申し訳ないけど｣

治兄は私の肩に手を置く。その瞬間、私の周りに舞っていた葉桜が消えた。



太｢Aの異能は、葉桜を出現させて魔笛の音で周囲の人間を操る異能。それにーー｣


貴「それに....？」


太「...万一探偵社に入社したとして、探偵社員の皆を操りかねない。まだコントロールに慣れていないからね。もう少ししたらコントロールできるようになるとは思うけど」

貴「.....。」


皆に迷惑をかけちゃうのは嫌だ。

太「.....まあ、」

貴「...？」



太「...Aは私の側にいれば大丈夫だよ♡」←

貴「語尾に♡をつけないでよね」

太「でも本当のことなのだよ！？私の異能無効化によって、Aの異能の暴走を止められるのに。だから私が常にくっついていれば心配ないよ」


貴「......」

太「(あ、引かれた...？)」





貴「あ、確かに。」



☆☆☆☆☆☆☆



文章ぐだぐだですねすみません。( -д-)←

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