我らの天使

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▪浦田直也

直「A〜？そろそろでるよ〜？」

あ「ちょっとまって〜！」

なにしてんの？

もう出る時間なんですけど

そうです今日は撮影日

楽しみにしてたんだから時間通りにしてよ。笑

あ「あと1分！」

直「だからなにしてんのさ〜」

あ「はいっお待たせ♡」

直「…はい、いこう♡」

真「いやいやいや、流されてるやん笑」

あ「しーー」

直「とりあえずいくよ！」

あ「は〜い」

あ「いってきま〜す」

秀「ちょ、A！！」

あ「ん？」

秀「ケータイ！」

あ「え？もったよ？…あ。」

秀「それはにっしーのね笑」

あ「んーですね。笑」

西「ねえねえ、俺の携帯しらない？」

あ「…こっそり返しといてね笑」

秀「はいはい。笑行ってらっしゃい」

あ「行ってきます！」


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直「で、俺らのコンセプトは…」

あ「親子です！」

何にもしないでも見えるんじゃ…笑

写「親子ってゆってもねーほんとに親子ぽいってゆうよりは親子ほどの信頼関係的なとこをみせたいんだよね」

あ「どーしたらいい感じですか？？」

写「まぁとりあえず着替えて〜」

直あ「はーい」

ぱじゃまじゃん笑

俺は青Aはピンク

なるほどね笑

写「セットは家になってるからいつも通りに過ごしてみて」

あ「え？ポーズは？」

写「いらないいらない！あなた達とる時は何にも決めなくていいってこないだ分かったの」

直「こないだ何したの笑」

あ「…さぁ笑」

直「じゃあまぁ今の時間だとだいたい…」

あ「あたし何にもしてないや笑」

直「俺はキッチンかな〜」

あ「じゃーあたしは…」


そんなこんなでひたすら自分の家を再現する撮影。

不思議な体験だったわぁ笑

あ「なんか仕事した気がしないね笑」

なんて呑気なことゆってたな俺の娘は。

あ「直也くん、今日のご飯はなんですか？？」

直「んー何がいい？」

あ「えーじゃあえんびふらい♡」

直「えんびふらいね。笑」

今日こそはAの嫌いな野菜を使ったものに

する予定だったのに

こうやって甘やかすんだよなぁ結局。

あ「みんなにえびふらいだよってLINEしよ♪」

…かぁわいいなぁ♡笑

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