我らの天使

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空港に着いてストーリー撮ろうと思って

カバンをみたら

…ない。

…ない？

…うそうそそんなんうそやって

…ないやん、ケータイ。

日「どした？」

あ「だっちゃん、忘れた」

日「なにを？」

あ「けいたいでんわ」

日「はぁ！？」

宇「びっくりしたっなに？」

日「Aケータイ忘れたって」

全「え！」

あ「やっぱないと困るかな」

ス「でももう戻ってる時間ないですっ」

あ「あー別になくて大丈夫です！1人になる予定もないので笑」

秀「絶対誰かと一緒にいろよ？」

あ「大丈夫だって笑」

直「出だしからやってくれてるね〜」

真「不安やわぁ笑」

千「あんなに確認したのにね笑」

宇「さ、行くよ笑」

なんでこう色々忘れちゃうの〜

治んないのかな笑

西「ほんとおっちょこちょい〜」

あ「重い〜あれにっしー喉痛いん？」

ちょうどのど飴を舐めたあとだったみたいで

のど飴の匂いがした

西「んーちょっとね」

あ「大丈夫？」

西「休みでよかった笑」

そんなこんなで無事？飛行機に乗り

無事到着。

まずは直行でホテルへ

あ「ひろーーーーーい！」

あ「きれーーーーーい！」

あ「さいこーーーーー！」

いつもならホテルに入ったらもう1人一緒に感動してくれる人がいるのに

今日は1人。

あ「にっしー大丈夫？」

真「珍しいやんはしゃがへんの？」

西「ん？おおぉ！！すげぇ！！」

宇「見てなかったんかい笑」

おかしい。

にっしー絶対しんどいやん

熱あんのかな〜

秀「大丈夫、あいつは」

ﾎﾟﾝｯ

あ「秀太…」

ス「それじゃあ荷物置いたらオープニング撮らせてください〜」

直「はーい！さ、行こうか」

あ「待ってください！今回のスケジュールって初めの2日と最終日でしたよね？」

ス「そうですけどどうかされましたか？」

あ「それって3日目と4日目と最終日にできませんか？」

ス「ずらせないことないと思いますけど、何かあったんですか？」

あ「あー今日天気もあんまり良くないし明日もスコールが凄いってゆってたから3日目は晴れるっぽかったからやっぱ晴れがいいなって…」

直「まぁ確かに晴れてる方がいいかもね」

宇「そんなことできるんですか？」

ス「大丈夫だと思います。さっきこっちでもそうした方がいいかもね〜ってなってたんで！笑」

千「A正解じゃん笑」

日「お？将来はAAA兼ディレクターやるか？笑」

あ「やんないわ笑」

ス「じゃあ今日から4日オフにしましょうか。最後の3日にまとめて撮っちゃいましょう！」

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