Freddy Fazbear's Pizza ページ2
マイク•シュミット。
其れが自分の名前である。
まぁ、自分が此処に来たのも生活が苦しい事からバイトしなくては行けなかったのを運良く見つけたピザ屋の夜間警備員の募集紙を見つけて応募した。
結果？聞く事ないだろう…採用されたさ。
警備員内容は簡単。
５日間の夜間警備をこなすだけであり、アニマトロニクスと言う機械人形の警備及び監視である。一週間の夜を24時から6時警備しなくてはならず、ピザ屋で過ごさなくてはならないと思うと眠くてやってられないのも勿論在る。
昼間に見学次いでにそのピザ屋の看板人形…いや機械か…そのアニマトロニクスを見て来たが普通だ。むしろ何故監視しなくてはならないのかと不思議でならない。
＜第1夜＞
AM24:00
「さて、単純な警備だ。さっさと6時にならないものか。」
既に睡魔が襲って来ていたのか口を大きく開けて欠伸を漏らしてしまう。不意に流れる電話の声を聞いていては人形が……動く？そう頭の中で自問自答しそうになるのを耐える。
どうやら電話越しから聞こえる声の主は確かにあの機械人形は動くと言った。そうきちんと聞き取れてしまったのだ。
不吉な予感が背筋を這い、嫌な空気が漂う。寒さと言う冷気がひやひやと頬を撫でては深く帽子を被る。
警備室は左右に扉、その扉の横にはそれぞれスイッチが二つある。一つは扉を閉めるものともう一つは廊下の電気だろうか？カチカチとスイッチを押したりしながら確認して、これはどこで使うのだろうか…電話の話しからは電力を使い過ぎるとショート、所謂警備室の電気が全て消え…違う、きっと店全体の電気が切れるのだろうか。そうなると現在片手に持っているこの監視カメラの映像を映し出すパッドも消えてしまうのだろう。
監視カメラの映像を確認して電力の消費を考えながら頭の隅では勿論機械人形達の事を入れている。
動くと言われては嫌でも警戒してしまうものだ。此処にあるものは両立型アニマトロニクスと呼ばれているらしく中に人が入れたり、またまた機械達だけでも動ける両立出来る機械らしい。そんなアニマトロニクスをカメラ越しに見ながら一体動くと言う話しは何なのだろうかと改めて考える。
ピザ屋に夜な夜な不法侵入して来る輩でも居るのだろうか？そうだとするなら夜間警備員を募集していたのもは納得出来た。その輩が機械人形にでも入って遊んでいる、と考える事にした。
両立型アニマトロニクスなのだから、"人間"が入れる筈なのだから___________。
AM1:00
続く (更新停止中)
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中毒性(プロフ) - 名前更新すみません。 (2018年9月6日 20時) (
レス) id: 85e9a7173f (このIDを非表示/違反報告)
13(プロフ) - リクエス募集しております。気軽にどうぞ、夢小説では御座いませんので単純にアニマトロニクス、警備員だけのリクエストが好ましいので御注意を。 (2018年9月6日 19時) (レス) id: 85e9a7173f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：13 | 作成日時：2018年9月4日 21時
