Fredbear's Family Diner ページ1
おはよう、パパ。
今日は皆で遊べる日よ。
パパのピザ屋さんは大きなプレゼントが置いてあるのね。
ねぇ、あのプレゼントの中身はなぁに？
＜全ての始まり＞
「チャーリー？チャーリー？私だよ、パパだよ。一体何故に行ってしまったんだい？」
パパの声が聞こえる。でも私はお外に居る。誰も私に気付いてくれないの…。
こんなに窓を叩いているのに、皆私を見て笑ってくる。
雨が小さな小さな身体に降り掛かってどんどん冷たくなってしまう。まるで泥沼の中浸かってしまったかの様に小さな少女は次第に寒さで動けなくなってしまった。
怖い…寒い…痛い…寂しい…誰か…。
そう叫んでいる少女の言葉は暖かな店の中には届かない。
「チャーリーじゃないか、こんな所で何をしてるんだ？」
「……？ウェリアム叔父さん？」
背後で車の止まる音が聞こえて少女を振り返る。紫の衣類を纏うエリザベスちゃんのお父さんだ。パパとお友達の人ならきっと私をお店に戻してくれるわ！そう考えた少女は笑顔を向けて提案を投げ掛けようと口を開く。でも言葉の変わりにやって来たのは激しい痛みだけだったの……。
_______真っ暗。
_______パパ？
_______何も見えないわ…冷たい。
少女を冷たい地面に倒れて意識が浮上した。もうお目目も見えない、何か黒いモノが薄く見えるだけ。でもソレが何なのか私には分かったよ…。
"パペット"
パパが見せてくれたプレゼントの中身のあの子。
泣いているお面が良く見えて、雨に濡れて身体が壊れちゃったのね……。
私と一緒。
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中毒性(プロフ) - 名前更新すみません。 (2018年9月6日 20時) (
レス) id: 85e9a7173f (このIDを非表示/違反報告)
13(プロフ) - リクエス募集しております。気軽にどうぞ、夢小説では御座いませんので単純にアニマトロニクス、警備員だけのリクエストが好ましいので御注意を。 (2018年9月6日 19時) (レス) id: 85e9a7173f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：13 | 作成日時：2018年9月4日 21時
