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日向 side

すると、近くにいた男の子が話しかけてきた。



諸「3人は仲良いんだね?」



萩「おうよ!俺ら3人は幼馴染で親友ってな?」



「えっと、たしか...」



諸「諸伏 景光。


そこにいる(ゼロ)、降谷 零の幼馴染だよ」



萩「へえ、降谷のね〜」



諸「2人は確か...


萩原と、ヒナ、さん...だったかな?


それと(ゼロ)と一緒にいるのが松田...だったっけ?」



「うーん、惜しいかな?萩と松田はあってるけど...。


日向 Aって言うの。でも呼び方はヒナで構わないよ」



伊「お前らどっちも幼馴染なんだな」



「あ、班長」



伊「おう、改めて伊達 航だ。よろしくなお前ら」



諸「よろしく3人とも。松田も」



松「あ?...おう」



「うん、よろしくね諸伏、班長。


...降谷もよろしくね?」



降「ああ、よろしくヒナ、萩原、伊達班長。


君もな...松田」



松「...あ?」



「ちょっと松田、睨まないの。


...降谷も松田のこと煽らないで」



萩「まぁまぁ。


よろしく〜諸伏ちゃん、降谷ちゃん、班長♪」



教「コラきさまら、真面目にちゃんと走れ!」



自己紹介を終えると同時に教官の声が響き、私達はスピードをあげた。

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作者名:カラマ | 作成日時:2022年5月25日 23時

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