CASE.4 ページ21
日向 side
伊「鬼塚教場手を休めるな!
とっとと掃除終わらせて飯にするぞ!!」
生徒「「「オウ!!」」」
降「悪い松田、そっちのチリトリ貸してくれ!」
松「おうよ!その代わり後でちゃんと...
返してく
『くれ』と『
降「つまらん2点!」
松「そこは
何がそんなに面白いのか大爆笑してる2人を遠目から見る。
諸「すっかり仲良しになっちゃったなぁ、あの2人」
「屋上で仲直りしてたからね」
諸「屋上...?」
「そう♪」
萩「でも、陣平ちゃんの親友の俺としては...
ちと、ジェラっちまうねぇ」
すると、柵の向こう側からこちらに手を振る女の子達。
女子1「萩原くーん!
次の休みの日、ウチらの教場との合コン忘れないでねーー!」
萩「ああ任されてー♪」
「はぁ...また合コン?」
萩「まぁね♪」
女子1「イケメンいっぱいそろえてよーー♡」
女子2「そこの金髪の外人さんとかーー♡」
(ちょ、それって...)
すると、班長が女の子達の前に出た。
伊「誰が外人さんだって?」
女子2「あ、いえ...」
女子1「す、すみません教官...」
女子1/2「「失礼しましたぁぁ!!」」
伊「教官じゃねぇっつーの!」
班長を教官だと勘違いしたまま、女の子達は走っていった。
萩「それだけ貫禄があるって事じゃね?伊達班長!」
すると、1台の車が近くに止まった。
外「外守クリーニングです!
制服受け取りに参りましたーー!」
伊「ご苦労様です!
いつも汗まみれですんません...」
外「いえいえ...
いずれ我々市民を守って頂くんですから、お安いご用ですよ!」
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作者名:カラマ | 作成日時:2022年5月25日 23時