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NO side

伊達と諸伏が教官たちの下に走った。



伊達は両手で踏み台を作り、



伊「諸伏!!」



諸伏が伊達の肩に乗った。



諸伏は、気絶する作業員を支える。



諸「これで少しは楽になったはず...


すぐに仲間が助けますから...」



伊「それまで、くたばんないでくださいよ!」










一方、松田と降谷_____



降「どれくらいだ?」



松「あん?」



降「その拳銃を組み立てるのに、どれくらいの時間がかかる?」



松「そうだなぁ...。


大体...1R(ワンラウンド)だ...」



降「1R(ワンラウンド)?3分...そんなに?」



松「ああ...。


ただ組み立てるだけなら30秒もかからねぇが...。


元々故障してた拳銃な上に、試射なしで正確に弾を発射できる精度が必要になる...。


あのロープをパツキン大先生に、一発で仕留めてもらわなきゃならねぇからな...。


今、萩原が見つけて来るであろう...弾丸を込めて...」

❀→←CASE.3



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作者名:カラマ | 作成日時:2022年5月25日 23時

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