#8 狐 side英国 ページ8
『狐はなんでも化けれるのですよ、イングランド様』
そう言って笑ったあの顔が俺の頭から離れない
あれから6年経った、今、あの女は今どこにいるのだろうか…
「…イギリスさん…あの」
「あ…すまん考え事をしていた」
「それで要件とは」
「今日は政治の事で来た訳じゃねぇ」
日本は困惑した顔をして誤魔化すかのように茶を飲む
「…………ある…………女性を探しに来た……」
「篠崎京華の事をですか？」
「え」
「プロイセン殿も探しに先程、外に出られましたよ」
なんだと……先を越された…
確かに当時プロイセンはあの女に心酔していた
「どこに行ったか知っているか？」
「庭の探索をすると仰っていましたが、彼の事ですから庭に飽きて外に出たと思います」
「絞れないか？」
「いえ、私には検討が着きません…彼の事ですから行き当たりばったりのような気もしますね……でもそんな遠くは行っていないはずですよ」
「感謝する」
「え、もう行かれるのですか？イギリスさんにどうしてもお力になって欲しいことがあるのですが」
「し……しょうがねぇな…特別だからな」
「はい！」
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のほこ(プロフ) - ゆーみやンさん» ゆーみやンさん、コメントありがとうございます！！大好きと言ってもらえて幸せな気持ちでいっぱいになりました…！！ (2023年2月16日 0時) (
レス) id: 06c7e59c98 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーみやン(プロフ) - 完結おめでとうございます*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*すごい大好きな作品でした♡ (2023年2月15日 16時) (レス) @page39 id: 23b68e9629 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花鏡はパスワードを忘れた | 作成日時：2020年9月18日 22時
