それから #2 ページ30
「本田さん！！！！！」
「あ、東京さん丁度いいところに、この財政は調整が必要だと思うですよ…って聞いてますか？」
「本田さん！！家に帰りましょう！！！」
手に持っていた資料を瞬時に奪われ、椅子に掛けていたコートと鞄を私に押し付ける
「え、ちょっと、まだ、仕事が」
「僕がやるんで大丈夫です！！お客様をお待たせしてはいけませんよ！」
「客！？そんな予定はーって押さないで下さい！どんだけ帰らせたいんですか！？！？」
逆に客なんて存在は嘘で、私に仕事をさせたくないのではないかと思ってしまう
「私の仕事に何か不備でもあったんですか！？それとも邪魔でしたか！？」
「違いますよ！！！本田さんの仕事捌きにはいつも感謝してるじゃないですか！！家に帰れば答えは直ぐに分かりますから！！！」
怒涛の勢いで県庁から追い出される
「あ！買い物はしないで真っ直ぐお家に帰って下さいね！お疲れ様でした！！！！！」
「……なんなの？」
家に帰れば答えが分かる…それが一体なんなのかさっぱり分からない
今日、なにかあっただろうか…
鞄からスケジュール帳を取り出して確認するが、仕事のシールしか貼ってない
しかし、お客様って…
「誰？」
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のほこ(プロフ) - ゆーみやンさん» ゆーみやンさん、コメントありがとうございます！！大好きと言ってもらえて幸せな気持ちでいっぱいになりました…！！ (2023年2月16日 0時) (
レス) id: 06c7e59c98 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーみやン(プロフ) - 完結おめでとうございます*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*すごい大好きな作品でした♡ (2023年2月15日 16時) (レス) @page39 id: 23b68e9629 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花鏡はパスワードを忘れた | 作成日時：2020年9月18日 22時
