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「なんか飲むか？」
「いえ、お構いなく」
とても落ち着かない
そわそわして、あちこちに目が泳いでしまう
「お前って無表情に思わせといて本当は表情豊かで分かりやすい
ガチで日本と同じ
アメリカに言われた事をめちゃくちゃ気にしてんのも分かるし
鹿鳴館行くって分かってからもお前は馬鹿みたいに慌ててたし」
「ば、馬鹿って…」
「つまり、お前はお前が思っている程お馬鹿ちゃんってこと」
「つまり？」
「変に自分を作らなくてもいいんじゃねぇのかってことだよ」
「貴方には分かりませんよ……そんな簡単な話じゃ」
「じゃあ、俺様が分かるまで教えろよ」
言葉が一々胸に刺さってくる
首に刃を刺し込むよりも痛い
「自己解決しようとするな
イギリスに言えて俺様には言えないって一番分かんねぇから」
「え？盗み聞きしてたのですか？」
そう問えば、ニヨニヨと笑われる
「し…信じられません！！！」
椅子から立ち上がって部屋を出ようとするも力には適わず強制的に座らせられる
「途中までしか聞いてない"お前はこれからどうするんだ"までしか聞いてない」
「それ、全部聞いてますよ」
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のほこ(プロフ) - ゆーみやンさん» ゆーみやンさん、コメントありがとうございます！！大好きと言ってもらえて幸せな気持ちでいっぱいになりました…！！ (2023年2月16日 0時) (
レス) id: 06c7e59c98 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーみやン(プロフ) - 完結おめでとうございます*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*すごい大好きな作品でした♡ (2023年2月15日 16時) (レス) @page39 id: 23b68e9629 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花鏡はパスワードを忘れた | 作成日時：2020年9月18日 22時
