#2 名前 side普魯西 ページ2
「祖国、プロイセン殿がお越しまいりました…」
「…はい」
「それでは私は失礼します。」
深々と頭を下げ、俺様から逃げるように去っていく。
その後ろ姿を眺めて「あいつ」と重ねる。
「ﾁｯ…入んぞ」
部屋の中に入れば、日本は立ち上がり深々頭を下げる。
「すみません、お迎えに上がれず」
「いや、構わねぇよ…」
革のソファーに腰を降ろし、用意された茶を一気に飲み干す
「あいつの名は？」
「あぁ、彼ですか？彼は月乃Aさんです」
「A」
「彼がどうかなさいましたか？」
「いや、なんでもねぇよ…前に来た時はいない男だったから気になっただけだ」
「三年前から、私の配属になった子でして…非常に優秀で私の元に置いていくのは勿体ない程です」
「ふーん」
非常に優秀か
もしも、月乃Aがあいつならば
相当の女優だな
「日本！俺様がこの国にいる間、あいつを俺様にくれ！！これは命令だ、答えは「はい」か「ja」で答えろ！」
「えっ！？…あ、はい！？え！！？？」
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のほこ(プロフ) - ゆーみやンさん» ゆーみやンさん、コメントありがとうございます！！大好きと言ってもらえて幸せな気持ちでいっぱいになりました…！！ (2023年2月16日 0時) (
レス) id: 06c7e59c98 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーみやン(プロフ) - 完結おめでとうございます*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*すごい大好きな作品でした♡ (2023年2月15日 16時) (レス) @page39 id: 23b68e9629 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花鏡はパスワードを忘れた | 作成日時：2020年9月18日 22時
