マフィア

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luzside


案外グループ名は早く決まった。


さて、ノアをよびにいくか！


「ノア？グループ名決まったよ？」


『ほんとぉ？』


「疑ってるの？ノアは酷いなあ」


『さぁ？w分かった。向こうに行く。』


「ふふ、そう言ってくれてよかった。」


『ずいぶん口が達者になったじゃん。』


「ノアがコミュニケーションを教えてくれるのがうまいのはホストだって僕を何日もそこにおいてたからでしょ？」


『そんなことあったっけ。覚えてないよ。先に行っといて。俺も行くから』


「ふふ、分かった。先に行ってるね。」



ホント、ノアは口が上手いなぁ。



＿


ふぅ、るすも口が上手くなってきた。


あの子本当にハニートラップできるんじゃない？


おっと、ずっと考えてたらいつの間にか部屋についてた。


扉を開けようとしたら、勝手に扉が開いた。


な「待ってたんだよ？」


『ありゃ、ごめんねなるせ。今日もかわいいよ。』


な「はは、本当？なるせちゃん嬉しいなぁ。」


『ふは、可愛い可愛い！』


なるせも最初よりだいぶん垢抜けたし、気を抜ける場所だからだろう。笑顔が引き攣らなくなった。


それで、本題は名前である。


『グループ名は？』


る「いくよ？せーの、」


全「XYZ！！」



『XYZ！ふふ。いいじゃん。



それじゃ、早速初任務です！』



『任務はカジノ屋に乗り込んで、凄腕ギャンブラーを捕まえてくること！』



『いい結果を期待してる。全部任せるから。頑張っておいで。



あ、そうそう。期限は3ヶ月以内。いいね？』



さぁ、初めての任務ですよ。

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