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神「あ、しげ！今から流星とご飯行くけど行く？」
「ああ…… 今日はええわ！ごめん！」
神「なんか用事？」
「ぉん、ちょっとな……！」
彼女を家に置いとくって決めた次の日、たまたま神ちゃんにご飯誘われたんやけど
多分、その時初めて約束を断ったと思う。
彼女のことが気になる気持ちと、早く帰って色々話がしたい気持ちと。
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「ただいま〜」
A「重岡さん、おかえりなさい」
「あれ、……寝てなくていいんですか？」
A「はい、だいぶ良くなったのでお手伝いでもと思って」
そう言われながら部屋に入ったら、机の上にご飯が並んどって、
「え……？作ってくれたんすか？まじで？」
A「勝手に悪いかなと思ったんですけど、ジッとしてるだけなのも申し訳ないし……」
「そんなん、……気にせんでいいのに」
今まで帰ってきたって一人。
疲れてる日はご飯なんて食べんのが普通やったし、気付いたら朝で急いで風呂入って……なんてザラ。
だから家に帰ってきて誰かがおるのも違和感やし、何より彼女と……
一昨日出会ったばっかりっていうのも信じられへんかった。
このままやと、ほんまに彼女を住まわせてしまいそうで怖い。
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「いただきます」
A「いただきます」
そのあと、せっかくやから二人で食事を摂った。
俺のご飯はしっかりよそわれてんのに、彼女は俺の3分の1も量がないのは気になったけど。
「……めっちゃウマい」
A「本当ですか？良かったです、お口に合って！」
そんな風に笑う彼女を見てたら、俺彼氏なんかな？なんて、
ようわからん錯覚を起こしつつ、全然悪い気はせんかった。
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みーぽん(プロフ) - News9864915さん» ありがとうございます！(＞＜) (2020年3月8日 16時) (
レス) id: 009673d39a (このIDを非表示/違反報告)
News9864915(プロフ) - 最後泣いちゃいました泣 (2020年3月8日 16時) (レス) id: 7b9d7e55b8 (このIDを非表示/違反報告)
みーぽん(プロフ) - 舞さん» はじめまして。コメントありがとうございます！発想を褒めてくださってすごく嬉しいです！最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。 (2020年2月1日 11時) (レス) id: 009673d39a (このIDを非表示/違反報告)
みーぽん(プロフ) - なつみさん» なつみさん！泣いてくださってありがとうございます… 次回作も頑張りますので、またよろしくお願いします！ (2020年2月1日 11時) (レス) id: 009673d39a (このIDを非表示/違反報告)
みーぽん(プロフ) - 雛里さん» とても嬉しいお言葉ありがとうございます……！感動していただけて安心(?)しました。最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。 (2020年2月1日 11時) (レス) id: 009673d39a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：望穂
| 作成日時：2020年1月24日 20時
