死ぬとわかってていても。【魔法少女育成計画】

1話 ページ1

ｸﾞﾁｮｸﾞﾁｮｸﾞﾁｮ

剣をさして動かす。

『もう死んだか。』

私はブラックエンジェル。

本名は如月Aだ。

毎日私は人を…いや魔法少女を殺している。

キャンディを奪い殺す。

それが私の日常。

私の元パートナーはプリンセスハート。

私の実の妹。

そして妹を殺したのは

スイムスイム

私はこいつを一生許さない。

絶対殺す。

私の今のパートナーはスノーホワイト。

この子も大切な人を殺された。

ラ・プュセルという男の子の魔法少女だった。

私が見た中では多分森の音楽家クラムベリー。

こいつが一番怪しい。

だから私達はクラムベリーとスイムスイムを殺す。そういう目的で手を組んでいる。

スノー「今日はこのこだけでいいの？」

私が殺した魔法少女をみてスノーホワイトは悲しい顔をして言った。

『うん。これで多分今週もトップだな。』

スノー「そっか。」

スノーホワイトが呼び私が殺す。

そうして死体に慣れるようにした。

私の能力はなんでも好きな魔法を使える。

最強の能力。

これで多分強い人も殺せる。

『スノーホワイトも1度人を殺してみたらどうだ？クラムベリーは確実に強い。だからスノーホワイトも強くなければ。』

スノー「でも…私は人の心の声が聞けるだけで…」

『じゃあこの剣あげるさ。』

私の前の能力は好きなブキを作れる能力。

ファブが特別に能力を変えてくれて今は最強の能力だ。

スノー「いいの？」

『別にいいよ。』

スノー「ありがとう！」

『どういたしまして。』

この剣は…妹が持っていた剣だと言うことは言わなかった。

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