22話(kanshita) ページ23
その頃……
大庭さんと拠点に帰った僕は、お礼を云って直ぐに部屋に戻った。
ベッドに潜って頭から布団を被る。
震えが止まらない。
怖かった。
誰? あの金髪の厳つい人。
眼鏡が……光ってた……
後ろでお茶漬け食べてた人も初めて見るし……
大庭さんも異能使ってたし……太宰さんには効かなかったけど……
男の人は蟹みたいに泡を吹いてたし……
ああああ怖かった……!
……そういえば、長月さんからメール来てた。
無視しちゃったよ……
如何しよう、怒られるかな。
い、今からでも見た方が……
で、でも……気付かなかったって事にしちゃえば……
……それは最低だよ。
うぅ、如何したら……
……寝よう。
明日謝ればいい。
ごめんなさい、長月さん。
おやすみなさい。
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一緒に帰っちゃって大丈夫でしたか?
何かあったら言ってください!
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神羅(プロフ) - おわりました! (2017年8月15日 1時) (レス) id: a22dd21ad8 (このIDを非表示/違反報告)
神羅(プロフ) - 更新しまーす (2017年8月15日 0時) (レス) id: a22dd21ad8 (このIDを非表示/違反報告)
孝花(プロフ) - 更新終わりました (2017年8月13日 14時) (レス) id: 5379db6fdf (このIDを非表示/違反報告)
孝花(プロフ) - 更新します (2017年8月13日 13時) (レス) id: 5379db6fdf (このIDを非表示/違反報告)
( ^ω^レヴィア・ヴァルキュリア)(プロフ) - 終わりました! (2017年6月10日 18時) (レス) id: 432247cb79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:異能組織協力団 隠月 x他13人 | 作者ホームページ:なし
作成日時:2016年12月4日 16時