異能協力団"隠月"は自由気ままでも強いのです！ (ページ22)

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２１話(御琴) ページ22

もうあっという間に夜になってしまいました･･･
今はおとなしく倉庫の箱の上に座っています！

人の足音？この時間帯なら、ポートマフィア？誰にしろこの時間にここら辺に居る人は危ない

｢よしっ！隠れましょう！｣

どうやら、武装探偵社の太宰治と孤児院？っぽい少年でした！よかったです。
でも何故こんな時間帯に？まさか太宰さんの趣味につきあわされているとか←
二人が帰ったら出てくることとしましょう、そうしましょう

｢って、うわぁっ！｣

やってしまいました！おっきい音を立ててしまいましたこれはまずいですね
少年も怖がって倉庫の奥から虎が来たと勘違いしているそうです
兎に角こっちに来てもらっては困る･･･

｢異能力、十六夜月下｣

高見の見物と参りましょう！にしても彼、異能力者で虎さんなんですね！
とても美しい虎です！飼いたいですね。お金かかりそうですが

むっ！あそこに数人隠月のメンバーが、いますね。私を迎えに来てくれたのでしょうか？
ありがたいですね！このまま姿を隠してみんなの元へ行ってしまいましょう

｢皆さん達ーーーーー！｣

姿を消したまま全力疾走しているので声しか聞こえない状況ですよ、驚くでしょうね！
あっ、走っている途中に虎さんは元に戻ったようです。彼は軍警に引き渡されるのでしょうか？
そんな疑問を抱きながら皆さんに突進しました。
『うわぁっ！』
痛そうです。次からは迷子になららいようにします！(多分)

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結構とばしちゃいました。
最後ちょっとだげ、皆さんと絡ませてみました←