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思い出と彼と坂本さん ページ25
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付き合ってた頃の思い出に
花を咲かせて
あの時のデートでこんなことがあったよね、
とか 小さな事を少しずつ思いだして
別れの日はお互いに泣いて別れて
しばらく電話をしていたこと
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それでも半年経ったら
電話をしなくなって 自分の記憶からも
ゆっくり薄れていった。
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大地「俺、今度さ東京で会社立ちあげるんだ」
「…すごいね」
大地「また やり直せないかな、俺達」
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彼がそう言った後、
ちょうど亮一さんがお料理を運んでくれた。
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そして
私に耳打ちしてくれた。
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( 坂本くん、来てるよ )
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作者名:.菜乃☆゛ | 作成日時:2013年4月27日 15時