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60話 ページ40



クラ「こちらへ来い」


車が停車しクラピカに飛行船へと連れられた


交渉を行うためパクノダの到着を待っている最中、クラピカから声をかけられた


クラ「A、ちょっと良いか?」




貴『なに?』


クロロを一瞥しクラピカについていく



二人きりになったところでクラピカが静かに問いかけてきた

クラ「恨んでいるか、私のことを。」



貴『っ...



ううん。クラピカの気持ちも今なら理解できる気がしたから。

クラピカは理解なんてされたくないと思うけど...』


クラ「いや...。



知らなかったよ。

Aが蜘蛛と面識があるなんて思いもしなかった。」



貴『まぁ、言ったことないしね。























あのね、ウヴォーは私にとって家族同然だったの。』


Aが静かに話始める


貴『私ね、小さい頃は旅団のみんなに育ててもらって、



遊び相手も、

友達っていう存在も旅団の皆しかいなかった。



私にとっては旅団が全てだった












でも、いつからか欲が出て、



ハンターになった。

プロハンターになって任務に追われてるうちに


一番大事だった人を失った...』





ウヴォーギンのことをいってるのは明らかだった


クラ「っ...」




貴『謝らないで。


知ってる。蜘蛛がクルタ族に何をしたのか。



クラピカも大事な人達を失ったって。


だから、謝らないで。』




クラ「A...」


先程までクロロと対峙していたときほどの威勢など、今のクラピカには無かった


迷い、それをクラピカが抱えていることは目を見れば分かった





貴『迷わないで、クラピカ。』


そっと手をとる


貴『あなたが迷ったら、命を懸けたゴンとキルアに失礼でしょ。』


クラ「!!」



貴『遠慮なんて、すべきじゃない。


後悔なんてしてほしくない。』






クラ「そうだな。




ありがとう。」



そういって微笑んだ彼はいつも通りのクラピカだった

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作者名:ブルームーン | 作成日時:2019年5月19日 21時

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