２話 �� ページ5
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in ハンター協会本部 会長室
『お久しぶりです』
約1年ぶりのはずだが、以前と全く変わったように見えないネテロに関心しつつ、彼へと挨拶した
「A
よく来たの
1年ぶりかの」
暗黒大陸からの客を悠長にもてなす彼の余裕ぶりに、やはりハンター協会会長としての威厳を感じる
『ええ
それで お願いとは？』
「今年のハンター試験 試験官のほかにハンターを１人 受験生として参加させようと思ってな 」
思ってもみなかった彼の提案に反射的に声が出た
『は？
そんなこと 今まで聞いたことないですよ』
「昨年のハンター試験
おぬしは知らんかもしれんが
実は受験生に試験官が半殺しにされての
そやつが今年、またハンター試験を受験するそうじゃ
そう何人もプロハンターを殺されてはたまらんのでな
受験生として、そやつを監視、必要とあらば武力で止めてもらおうと思ってな
そんなこと頼めるのも、A、お前さんぐらいじゃろ？」
Aは近くにいたマーメンに視線を送る
すると、それに気づいたマーメンが
やや困った顔をしながら言った
「今年の試験官の意向でもあります
よろしくお願いします 」
『(プロハンターが、ね )
はあ。一応、了解しました
それで、誰なんです？
その危険人物は。』
Aの問いに、ネテロがゆっくりと答えた
「 ヒソカ
念能力者じゃ。
会場は後で連絡する
一週間後に一次試験じゃ 」
『はい。
( ヒソカ、ね )
では。』
「おぉ
気を付けてのー
死なんよーに 」
彼お得意の、気の抜けた声に思わず眉間に皺がよった
『(腐れじじぃ、、他人事かよ
めんどくさい仕事押し付けやがって... )』
そんな顔を隠すようにさっさと会長室を後にし
ナカに来たときのルーティンである天空闘技場へと急いだ
天空闘技場ーーー
世界中から腕自慢達が集う格闘場
[野蛮人の聖地]、そんなあだ名まで持つ天空闘技場だが
強さを求めるAもその聖地の住人の1人だった
選手登録が消えないよう、頻度はかなり低いが定期的に試合を行っている
『(一次試験まで１週間もあるんだし、一試合ぐらいは組みたいかな。)』
そんな思いを胸に、天空闘技場行きの飛行船へと乗り込んだ
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ブルームーン(プロフ) - アイリーンさん» 回答が遅くなり申し訳ありません。ドン＝フリークスはオリジナルキャラクターではないです。原作で「暗黒大陸を調査した『新世界紀行』の著者」として登場しています。 (2021年1月10日 15時) (
レス) id: 13a6e7da1a (このIDを非表示/違反報告)
アイリーン - 質問失礼します｡ドン＝フリークスとはオリジナルキャラクターですか？ (2020年11月29日 9時) (レス) id: d9c72bae1a (このIDを非表示/違反報告)
ブルームーン(プロフ) - 紫苑さん» 勉強不足でした...ご指摘ありがとうございます！修正しておきますね！ (2019年6月9日 8時) (レス) id: 4230e2d786 (このIDを非表示/違反報告)
紫苑 - あれ？瞬間移動は異空間系に属されるから放出系の分野じゃないですか？ (2019年6月9日 5時) (レス) id: 3603310884 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ブルームーン | 作成日時：2019年3月4日 16時
