15話 ページ16
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3人の手当をした後、見つからない様に少し離れた木陰に来ていたのに
見つかってしまった
サ「‥泣いてたのか」
『‥！泣いてないよ、』
サボに顔を覗かれ、慌てて 涙を拭った
サ「ごめんな、A‥お前に、こんな無茶させて」
私の隣に、座りサボは そう言った
『‥結局、2人に助けて貰っちゃった。目の前でね、ルフィが沢山殴られて 自分も捕まってて 凄い無力だなって思ったの』
サ「‥」
『まだまだ、私は弱い』
死ぬかもしれないなんて、 そう考えた 自分が恥ずかしい
''あの人"と "約束"したのに
また、泣きそうになっていると サボは、私の頭にポンと手を置いた
サ「Aは、強ぇよ。」
『‥どうして』
サ「あいつが、捕らえられて自分も死ぬかもしれない場所に一人で乗り込んでさ。おれたちには、宝を隠すことを優先するように言ったろ？」
「おれと、エースな すぐ、お前たちが 言うかと思ってたんだ。でも、言ってなかった‥傷だらけで血だらけになっても、お前たちはおれ達の事を、ポルシェーミたちに話さなかった」
『‥話さないよっ‥ふたりが、頑張って貯めた海賊貯金だもん！』
それに
私も、一人だから
ここに来て、サボが助けてくれたから エースともルフィとも会えた
初めての、友達を こんな形で失いたくない
そう伝えると、サボは にしし と笑った
サ「やっぱり、泣いてんじゃねぇか！」
『な、‥泣いてない！！！』
後ろの方にいる2人の声が大きくなる
エ「海賊！？お前が？？？」
ル「あぁ、そうだ！！」
ふたりの間には、バチバチと火花が見えた
その中に、サボが 入っていき、
サ「なー、ところでよ。おれたちに1つ問題ができた」
ル「あ！A！手当て、ありがとうな！」
サボの後ろに着いていると ルフィが駆け寄ってきた
『どういたしまして、ルフィ』
ル「にっしし！」
エ「なんだよ、サボ 問題って」
サ「おれとAは今まで、このゴミ山に住んでたけど今日のこの一件でおれ達は、完全にブルージャムの一味に命を狙われる！そこでだ！」
確かに‥ 何も考えていなかった
ここの居場所を知られた今、ゴミ山で今まで通り暮らす事は、難しくなる
サ「エース！ルフィ！ おれとAも一緒に住ませてくれ！」
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On(プロフ) - あくもんさん» ONEPIECE 最終章に入るのほんとに悲しいですよね！！まだ、終わってもないのにロスです…嬉しいお言葉ありがとうございます！頑張りますので、これからもこの作品を宜しくお願いします！ (2022年6月24日 22時) (
レス) id: 26455ea966 (このIDを非表示/違反報告)
あくもん(プロフ) - すっごく面白かったです！ONEPIECEが最終章に入るのがショックで夢小説漁ってたら出会えました！笑 すっごく好きです、！これからも頑張ってください！！ (2022年6月24日 20時) (レス) @page27 id: cfb31e7c1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はる | 作成日時：2022年5月29日 14時
