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たつサイド
さっきから安は胸をさすりながら咳してんねん。
胸が痛いんかなぁ？
章「…ゴホゴホッ…ゴホッ…」
あんま眠れてなさそうやからちょっと聞いてみるか。
忠「安？ちょっと身体おこすな。」
章「うん…ゴホッ…。…こっちのが楽やなぁ…ゴホッ」
忠「そうなん？なぁ安、胸痛いんか？」
章「ん〜、なんかなぁ…ゴホッ…咳するとこの辺が痛いねん…ゴホゴホ」
そう言って胸の上の方を撫でていた。
忠「呼吸しんどい？」
章「なんか…苦しい…ゴホッ」
熱も高いし咳も酷いし…病院連れて行った方が良さそうやな…
もう診療所も閉まってる時間やし、夜間救急連れて行こう。
忠「病院行こか。ちゃんと診てもらったほうがええと思うわ。」
章「うん…ゴホッ…なんか、ごめんなぁ…」
忠「もう…気にしすぎやて。ほら、行くで。」
そう言って安を車に乗せ、病院に連れて行った。
〜病院〜
受付「では、お熱測りながら、こちらの記入お願いします。」
忠「安、熱測り。」
章「…ハァハァ…うん…」
ピピピ…
忠「鳴ったな。見せて？……やっぱ高いなぁ…。39.7度…と。」
ぐったりして、虚ろな目をしている安に声を掛け、受付に体温計と問診票を渡しに行った。
熱が高いからか、他にも待ってる患者さんはおったのに、すぐに名前を呼ばれた。
医師「どうされましたか？」
忠「熱が高くて咳も酷いんで。」
医師「あ〜、39.7度かぁ…高いですねぇ…」
忠「あと、なんか咳すると胸が痛むみたいで…」
医師「そうですか。じゃあちょっと胸の音ききますね〜 。」
そう言って安に聴診器を当てた。
背中の音をききながら、お医者さんは時々「ん？」と言っているのが気になった。
医師「安田さん、喘息お持ちですか？」
章「いえ…ゴホゴホ…」
医師「そうですか。じゃあちょっとそこのベッドに仰向けで横になって下さい。」
章「はい…ゴホゴホゴホゴホゴホッ…」
忠「大丈夫か？」
安は頷いて、ベッドに横になった。
お医者さんは安の足を曲げたり伸ばしたり、何かを一通り確かめた。
医師「はい、起きていいですよ。とりあえず、熱も高いですし、咳も酷いですし、呼吸音気になるんで、レントゲンとりますね。」
そう言われ、レントゲンをとることになった。
レントゲンが終わり、待合室で待っていたらまた診察室に呼ばれた。
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GEN(プロフ) - ∞桃里さん» 両方とも読んでくださっているんですね！どうもありがとうございますm(__)m更新はどっちかに偏りがちですが、頑張ります^_^ (2013年12月3日 22時) (
レス) id: c4b2fe2af8 (このIDを非表示/違反報告)
∞桃里 - この小説めちゃくちゃ好きです!!丸ちゃんのお話がもっと見たいです!!もう一つの小説も見ているので、そちらの更新も頑張ってください!! (2013年12月3日 22時) (携帯から) (レス) id: bd8cab41e1 (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - ∞eighter∞さん» ありがとうございます^_^これからも色々書いていく予定です。これからもよろしくお願いします！ (2013年12月3日 1時) (レス) id: c4b2fe2af8 (このIDを非表示/違反報告)
∞eighter∞(プロフ) - いつも読ませてもらってます！これからの、更新楽しみに待ってます(^O^) (2013年12月3日 1時) (レス) id: 76099bb8bf (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - 大山田l☆凛佳さん» ありがとうございます^_^なるべく全メンバー書きたいと思ってますので、いつになるかわかりませんが楽しみにしていてください（笑） (2013年12月1日 20時) (レス) id: c4b2fe2af8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GEN | 作成日時：2013年12月1日 1時
