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すばサイド
あれ？俺…ベッド？
隣を見ると安が赤い顔して寝ていた。
そうや、安のやつ、俺の背中さすりながら倒れたんやった。
大丈夫なんかな？
それにしても、シングルベッドに大人二人は結構窮屈やな。
ま、俺も安も小さいからええけど。
そんなことを考えていたら、今まで治まってたはずの喉の奥の違和感で咳こんでもうた。
す「ゴホッゴホゴホ！」
そしたら亮がキッチンから走ってきてくれた。
そうか…亮が来てくれて、俺と安をベッドに寝かせてくれたんや。
亮「すばるくん、大丈夫？」
す「ゴホッゴホゴホ…亮やんな…ゴホッ…ベッド寝かせてくれたん…ゴホゴホ…ありがとうな」
亮「ええよ、そんなん。それより大丈夫？水飲む？」
す「おん…ゴホッ…」
そう言うと亮はコップに水を入れて持って来てくれた。
す「ありがとう…ゴホゴホ」
亮「落ち着いた？」
す「おん、ありがとうな。安は大丈夫なん？」
亮「う〜ん、二人とも40度近い熱あるけど、寝れてるみたいやし、大丈夫やと思うで。」
そっか、そんなにあるんや。
そらしんどいわけやな。
そんな会話をしてたら安も目を覚ました。
章「あ…渋やん、大丈夫ぅ…？」
す「すまん、起こしてもうたな。」
章「ううん、大丈夫やで。」
そんな会話をしていると、亮が体温計を渡してきた。
亮「もう一度測っておき。」
とりあえず俺が受け取り、測ると39度やった。
亮「う〜ん、少しは下がってるな。」
そうなんや。
次に安が測ると、39.9度やった。ほぼ40度やん…
そんなにあるのに、なんで普通に俺の心配できるんやろ…
亮「上がってもうたな…。二人とも熱高いけど、しんどいところない？」
す「俺は咳だけや。まぁ、咳すると頭痛いけど大丈夫や。」
章「僕は、頭がボーッとするだけやで。なんかフワフワしてるわ…」
安は逆に熱高すぎてどこがしんどいかもわからんのやろか？
亮「二人とも、お粥食べられる？薬飲んだ方がええと思うから。」
す「おん…少し食べよかな…ゴホゴホ」
章「うん、僕もいただくわ…」
俺らの言葉を聞き、亮はキッチンにお粥を取りに行った。
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GEN(プロフ) - ∞桃里さん» 両方とも読んでくださっているんですね！どうもありがとうございますm(__)m更新はどっちかに偏りがちですが、頑張ります^_^ (2013年12月3日 22時) (
レス) id: c4b2fe2af8 (このIDを非表示/違反報告)
∞桃里 - この小説めちゃくちゃ好きです!!丸ちゃんのお話がもっと見たいです!!もう一つの小説も見ているので、そちらの更新も頑張ってください!! (2013年12月3日 22時) (携帯から) (レス) id: bd8cab41e1 (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - ∞eighter∞さん» ありがとうございます^_^これからも色々書いていく予定です。これからもよろしくお願いします！ (2013年12月3日 1時) (レス) id: c4b2fe2af8 (このIDを非表示/違反報告)
∞eighter∞(プロフ) - いつも読ませてもらってます！これからの、更新楽しみに待ってます(^O^) (2013年12月3日 1時) (レス) id: 76099bb8bf (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - 大山田l☆凛佳さん» ありがとうございます^_^なるべく全メンバー書きたいと思ってますので、いつになるかわかりませんが楽しみにしていてください（笑） (2013年12月1日 20時) (レス) id: c4b2fe2af8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GEN | 作成日時：2013年12月1日 1時
