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丸サイド
二人で話しとったら大倉がうとうとし始めて、テーブルに突っ伏して寝てもうた。
大倉も安の看病で疲れてるんやね。
毛布をそっと掛けてあげて、俺は安の様子を見に行った。
俺が来てから一度も起きてない安。
案外ちゃんと眠れてるみたいだった。
さっきまでかなり熱高かったみたいだけど、そっと安の額に触れてみたが、それほど熱くはなかった。
薬が効いてるんかな。
ー翌朝ー
たつサイド
あれ？俺寝てたんや…
毛布…丸ちゃんが掛けてくれたんかな？
ふと安の方に目をやると、ベッドに伏せて寝ている丸ちゃんがいた。
ずっと安をみててくれたんや。
隆「あ、大倉…おはよう。」
忠「丸ちゃん、ありがとうな。」
隆「ううん、俺も途中で寝てもうたわ…へへっ。」
丸ちゃんはヘラッと笑った。
章「…うぅん…あれぇ…？あ、そうか、大倉の家や…」
忠「そうやで。安、気分どう？」
章「うん…だいぶいい…。あれ？丸…」
隆「おん！せやで。」
章「来てくれたん…？ありがとうなぁ。」
とりあえず体温計を持ってきて安に渡した。
忠「熱測り？」
章「そうやね。」
ピピピ…
忠「見せてみ？あー、38.3度かぁ。だいぶ下がったけど、朝にしては高いなぁ。」
章「僕、昨日何度あったん？」
忠「39.7度とかあったで？覚えてへんの？」
章「うーん、さほど記憶にないなぁ…ゴホッ」
隆「まだ咳出てるなぁ。」
忠「でもだいぶ落ち着いたなぁ。まだ胸は痛い？」
章「うん…ちょっと痛いわぁ。ゴホゴホッ」
忠「まだ寝とき。」
安は、なんだかんだで熱は上がったり下がったりを繰り返して、結局10日近く寝込んでしまった。
その間、メンバーが交代しながら看病していった。
ー10日後ー
〜楽屋〜
章「おはよー！皆、迷惑かけてごめんなぁ！」
す「おー！治ったか！」
章「シュークリーム買うてきたから食べてぇ〜？」
裕「そない気ぃ使わんでええんに〜」
忠「わー！美味しそう！いっただきまーす！」
裕「あ、大倉！お前、俺の分残しとけよ！」
忠「え〜？横山くん、いらんのやないん？」
裕「そんなこと言うてへんわ！」
信「もー、喧嘩すなや〜。」
亮「章ちゃん、元気になってほんま良かったわぁ〜。」
隆「ほんまやね。元気が一番や！パァーン！」
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GEN(プロフ) - ∞桃里さん» 両方とも読んでくださっているんですね！どうもありがとうございますm(__)m更新はどっちかに偏りがちですが、頑張ります^_^ (2013年12月3日 22時) (
レス) id: c4b2fe2af8 (このIDを非表示/違反報告)
∞桃里 - この小説めちゃくちゃ好きです!!丸ちゃんのお話がもっと見たいです!!もう一つの小説も見ているので、そちらの更新も頑張ってください!! (2013年12月3日 22時) (携帯から) (レス) id: bd8cab41e1 (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - ∞eighter∞さん» ありがとうございます^_^これからも色々書いていく予定です。これからもよろしくお願いします！ (2013年12月3日 1時) (レス) id: c4b2fe2af8 (このIDを非表示/違反報告)
∞eighter∞(プロフ) - いつも読ませてもらってます！これからの、更新楽しみに待ってます(^O^) (2013年12月3日 1時) (レス) id: 76099bb8bf (このIDを非表示/違反報告)
GEN(プロフ) - 大山田l☆凛佳さん» ありがとうございます^_^なるべく全メンバー書きたいと思ってますので、いつになるかわかりませんが楽しみにしていてください（笑） (2013年12月1日 20時) (レス) id: c4b2fe2af8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GEN | 作成日時：2013年12月1日 1時
