3話 ページ4
〜翌日〜
夏「なに考えてんだ！あの監督！」
音「だから言ったでしょ」夏「あっ」
夏「野球部の立花兄弟と佐々先輩って…」
音「お兄ちゃんよ、私の。ひかりは幼なじみ」
夏「立花兄弟の誕生日が一緒で双子じゃないってどういうこと？」
音「あー、それはねー「音海ちゃーん」よしこ」 「うちのお母さんがそろそろ子犬持っていっていいってよー。」
音「ほんと！？やった！」夏「ちょ、おい！」
〜野球部〜
夏「いつも１人で先に帰るんですか？うちのエース」 今「ああ、ほぼ一時間だな。毎日」
夏「随分自由な部活ですね…」
貴「うちも高等部も野球部は長いこと定年慣れしてるからね」 夏「佐々先輩！」
夏「でも、甲子園出たことあるんですよね？高等部…」今「むかしむかしのその昔だ」
貴走「「投馬」」 投「ひかり、走」
走「監督しばらく戻らないってさ」
貴「やってきなよ！ね？」投「あいよ」
夏「佐々先輩達、あのキャッチャーじゃないほうの立花さんは？」
今「あー、奴は一年からサードのレギュラーだよ」夏「ん？」
ｼｭｯ！！夏「な！？」バン！「すげー..」
バン！バン！バン！夏「なんのレギュラー…？」
貴「サード♪」
投走「「ただいまー」」 「おじゃましまーす」
音「あ、ひかり！」 貴「音海ー！」ｷﾞｭ
投「お前らほんとに仲が…ん？なんだこれ」
貴「ユニホーム…？」
音「あーそれ、納戸片付けてたら出てきたの」
「お父さん…のかな？」投「いや違うだろ」
走「ひかり、外に行かないか？」
貴「走君！うん、行こっか！｣
投｢まてまて！｣
貴｢投馬？どーかした？｣ 走｢ひかり｣
｢なんで投馬呼び捨てで俺は走君なんだ？｣
貴｢え？それは…なんか走君でしっくりだから」
ｽｯ 走「そうかそうか。じゃそのままでいいよ。さ、外に行こうか」 貴「へ？うん」
投「だからぁ！しれっと腰に手を回すな！！」
ｸﾞｲｯ 貴「わわっ…投馬…？」ﾄﾞｷ
貴「／／／…？」
手…繋がれてるだけでなんで
こんなに心臓がドキドキしてんだろ？
走「ふっ、じゃあ俺は変わるな」
投「ほら、行くぞ。ひかり」
貴「う、うん…／／」(手…そのままなんだ…)
でもなんだか嬉しいや…
〜散歩中〜
貴「ねぇ、いつか…投馬がピッチャーしてる所を見れる日がくるかな？」
投「見れるに決まってんだろ、近くにいるんだからな」
貴「ッッ…／／／うん！」
私どーしたんだろ...こんなにドキドキして
文字数ヤバイので次いきます
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作者名：かっちゃん | 作成日時：2019年9月4日 14時
